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柚木沙弥郎 おじいちゃんと私
¥3,520
2022年10月、100歳の誕生日を迎えた染色家・柚木沙弥郎さん。 孫の丸山祐子さんが祖父の記憶、活動、言葉を書きためた「samiroノート」を元に101の写真とエピソードを収録。 ●柚木沙弥郎、丸山祐子 著 ●ブルーシープ 発行
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かざらないひと 「私のものさし」で私らしくいきるヒント
¥2,420
「かざらない」たたずまいをもつ女性たちの人生の軌跡をまとめたフォト&インタビュー集。 その時々の「思い」に焦点を当てながら、何を大事にして生きてきたかを紐解いています。 <目次> ・フリーアナウンサー 赤江珠緒 ・家政婦&料理人 タサン志麻 ・産婦人科医 高尾美穂 ・フリーアナウンサー 堀井美香 ・「北欧、暮らしの道具店」店長 佐藤友子 ●月と文社 編者、発行
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ゆうぐれ
¥1,760
イラストレーター、平岡 瞳さんが夕暮れ時の風景を描いた絵本。 "みんな おうちへ かえりましょう”。 日が暮れかかった町を、ひとりの女の子が歩きます。 少しずつ太陽が沈み始め、刻々と変わっていく街の様子、帰り道を歩く人たち、花や虫、鳥の様子が描かれています。 ●平岡 瞳 著 ●小学館 発行
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本の栞にぶら下がる
¥1,980
数々の韓国文学の翻訳を手がける斎藤真理子さんが綴った読書エッセイ25篇を収録。 文学に刻まれた朝鮮と日本の歴史をたどり、埋もれた詩人や作家に光を当て、人間が疫病や戦争に向き合ってきた経験をひもとくなど、韓国文学に止まらない古今の本を取り上げています。 <目次> ・黄色い本のあった場所 「チポー家」と私たち1 ・黄色い本のあった場所 「チポー家」と私たち2 ・いぬいとみこさんのこと ・結核をめくる二つの物語 林芙美子と郷静子 ・多摩川沿いの工場で 「土堤」を読む1 ・多摩川沿いの工場で 「土堤」を読む2 ・「かるた」と「ふりかけ」 鶴見俊輔の「断片」の味 ・翻訳詩アンソロジーの楽しみ など ●斎藤真理子 著 ●岩波書店 発行
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自炊者になるための26週
¥2,178
三浦哲哉さんによる自炊の入門書。 どうすれば料理したくなるかについて考え、その答えを探っていきます。 料理したくなる料理とは何かを理解し、楽しく自炊しつづけるようになることが目標の一冊。 <目次> 1 においの際立ち 2 においを食べる 3 風味イメージ 4 セブンにもサイゼリヤにもない風味 5 基礎調味料 6 買い物 7 蒸す 8 焼く 9 煮る 10 揚げる、切る など ●三浦哲哉 著 ●朝日出版社 発行
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道具のブツリ
¥2,420
フォークやハサミなどの生活道具25点について、 物理を専門とする教師・田中幸さんと結城千代子さんの2人が"道具とブツリ"の面白い関係について紹介した本。 難しい公式や計算はいっさい出てきません。 道具の形や仕組みに目を向け、 長い年月を経ても廃れない道具のデザインや機能が紹介されています。 大塚文香さんの挿絵も魅力的です。 <目次> ・ながす道具 ・さす道具 ・きる道具 ・たもつ道具 ・はこぶ道具 開くと正方形になる縦長のA5変形(200×100mm)、開きのよいコデックス装。 ●田中幸、結城千代子 文、大塚文香 絵 ●雷鳥社 発行
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デッドエンドの思い出
¥770
(古本) よしもとばななさんの短編集。 出会いのタイミングや状況の流れが人間の関係を規定していくさまをリアルに描いた物語です。 <目次> ・幽霊の家 ・「おかあさーん!」 ・ともちゃんの幸せ ・デッドエンドの思い出 など ●よしもとばなな 発行 ●文藝春秋 発行 ●2003年8月第4刷 発行 本の状態:帯に折れあり。その他は古本として良好な状態。
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伊丹十三の台所
¥2,860
映画監督、俳優、エッセイスト、そしてひとりの生活者であった伊丹十三さん。 食にまつわるエッセイをひもときながら、伊丹さんが食べること、作ることを楽しんだかを紹介。 また伊丹さんに影響を受けたさまざまな方々の話も収録。 ・スパゲッティのおいしい召し上り方 細川亜衣 ・伊丹さんと台所 中村好文 ・池内家、父の料理 池内万平 ・ぼくらの好きな伊丹さん 宮脇誠・吉田昌太郎 ・伊丹十三の料理本 高橋みどり ・風邪のときにつくってくれた親子丼がほんとうにおいしかった 宮本信子 <目次> ・食べる作る ・使う ・酒の味 ・かくあるべし ・食いしんぼう など ●つるとはな編集部 編著 ●つるとはな 発行
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ぼくの伯父さん
¥2,200
伊丹十三さんの単行本未収録エッセイ集(70年代、60年代)。 食卓の作法や料理の秘訣、服選びに着こなし、日常に見るヨーロッパ文化、子育てから性教育、スポーツに社会問題、組織論などあらゆるテーマについて見逃さずに観察し、わかりやすく楽しく綴られています。 ●伊丹十三 著 ●つるとはな 発行
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これからも作り続けるわたしの洋食 永久保存レシピ
¥880
(自由価格本) 料理教室歴40年の石原洋子さんが家庭での作りやすさを追求した洋食レシピを紹介。 毎日のおかずからおもてなし料理まで誰でもおいしく作れる64品を収録。 <目次> ○第一章 不動の人気洋食ベスト5 ・えびマカロニグラタン ・オムライス ・ハンバーグ ・ロールキャベツ ・スパゲッティナポリタン ○第二章 肉のおかず ○第三章 魚介のおかず ○第四章 ごはん・パスタ・パン ○第五章 スープ・サラダ など ●石原洋子 著 ●家の光協会 発行 ●2019年2月第1版 発行 本の状態:良好な状態。
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和菓子こよみ 小さなおもてなし
¥880
(自由価格本) 小坂歩美さんと大森慶子さんによる和菓子ユニット「ユイミコ」さんがつくる、歳時記を柱にした本格的な和菓子24作品を紹介。 <目次> 春 梅一輪、水温む、芽吹山 など 夏 薫風、青梅、蛍、若鮎 など 秋 鬼打、着せ綿、仲秋 など 冬 木守、山眠る、風花 など ●ユイミコ 著 ●文化出版局 発行 ●2018年11月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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王さまのお菓子
¥1,650
フランスの新年を祝うお菓子「ガレット・デ・ロワ」を題材にした絵本。 作家・翻訳家、石井睦美さんとイラストレーター・絵本作家、くらはしれいさんのコラボで紡ぎ出された、大切な人を想う優しい物語。 ●石井睦美 文、くらはしれい 絵 ●世界文化社 発行
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臆病者の自転車生活
¥1,760
安達茉莉子さんが自転車に乗れるようになって、自分に自信がもてるようになったそう。 "自分の「できない」を乗り越えていく女性の、勇気の物語。" 自転車入門者に役立つイラスト入りコラム付き。 <目次> 第一話 電動自転車との出会い 第ニ話 街場の自転車レッスン 第三話 いつだって行ける場所にはいつまでも行かない 第四話 「変化」がはじまった 夜のみなとみらいライド 第五話 いざ鎌倉 第六話 ロードバイク記念日 第七話 本当にロードバイクがやってきた 第八話 ツール・ド・真鶴(前編) 大冒険への扉 第九話 ツール・ド・真鶴(前編) 往復百五十キロの旅、時々雨 第十話 ライド・オン・北海道 苫小牧・支笏湖の旅 など ●安達茉莉子 著 ●亜紀書房 発行
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カレーライスと餃子ライス
¥1,870
作家、片岡義男さんが「夕刊フジ」に連載したカレーライスを主題にしたエッセイと、餃子ライスをテーマにした書き下ろした物語。 "今日の夕食は何にしようかなと思案しながら、 夕暮れの靖国通りをひとり歩く幸せ。 記憶と幻想で紡がれる物語。" <目次> 1 カレーライスは漂流する 2 餃子ライスはひとりで食べる夕食の幸せ など 題字は平野甲賀さん。 ●片岡義男 著 ●晶文社 発行
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りんごの村
¥1,760
1950年に刊行された児童文学の名作の新装復刊。 働くこと、感謝すること、⼈間の欲や真心、自分らしさとは何かなど、心に響く物語を素晴らしい挿絵とともに楽しめます。 作者の小出正吾さんは戦前から戦後、長らく児童文学に貢献された作家であり、子どもたちへのあたたかいメッセージが物語に込められています。原書で装丁、挿絵を手がけた河野鷹思さんは日本のグラフィックデザイン界の先駆けの存在です。 <目次> りんごの村 二つの自動車 ふるぐつホテル など ●小出正吾 文、河野鷹思 絵 ●アノニマ・スタジオ 発行
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やまぐちめぐみ作品集 新装版
¥2,200
49歳で夭逝した絵描き・やまぐちめぐみさんの作品集が新装版で復刊。 オリジナル版から64ページ増やし、『暮しの手帖』に掲載した文章も追加掲載。 本格的に制作を始めた30代半ばの初期作品から、難病を発症し自由に動かない身体と向き合いながら描いた花や天使、青い目の少女や猫などの後期作品まで117点を収録。 絵を描くこと、文章を綴ること、生きること、全てを最期まで楽しんだやまぐちめぐみさんの記録です。 ・サイズ:A5 ・ページ数:160ページ ●やまぐちめぐみ 著 ●ミルブックス 発行
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たべもの九十九
¥1,540
料理家、文筆家の高山なおみさんがが自らの挿画とともに、あいうえお順に食べものについて綴ったエッセイ集。 食べものとともに子どもの頃や家族のこと、20代の頃などの記憶が生き生きと綴られています。 <目次> あ アイスクリーム い いか う うど え えんどう豆 お おみかんジャム など ●高山なおみ 著 ●平凡社 発行
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台湾のあまいおやつ
¥880
(自由価格本) 台湾に留学経験のある料理家・沼口ゆきさんが台湾ならではの冷たいものから温かいものまでおやつのレシピを紹介。 マンゴーかき氷、タピオカミルクティー、パイナップルケーキ、りゅうがんとくるみのケーキ、 ごま入り白玉、緑豆スープ、オーギョーチなどさまざまなおやつを収録。 ●沼口ゆき 著 ●文化出版局 発行 ●2018年9月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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Winnieの台湾キッチン
¥880
(自由価格本) 料理教室などを手がける後藤ウィニーさんが朝食用の塩豆乳や卵クレープ、排骨飯、大根餅、腸詰めなどバラエティに富んだ台湾料理のレシピを紹介、 <目次> ・ヘルシー朝ごハン ・ゴージャスパーティ ・台湾A LA CARTE ・台湾だんらん鍋 ・ちょこっと小皿 ・手作り調味料 など ●後藤ウィニー 著 ●文化出版局 発行 ●2016年11月第4刷 発行 本の状態:良好な状態
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18歳までに子どもにみせたい映画100
¥2,530
「子どもに何を観せたらいい?」「どんな作品があるの?」 そんな質問に移動映画館「キノ・イグルー」・有坂塁さんが答えてくれる本。 学校では教えてくれないことも大切な歴史や文化も詰まっている映画をさまざまなテーマに沿って100作品を厳選(関連作品を合わせると300作品)。 セレクトするだけでなく、有坂さんならでは視点で見どころを紹介。 親子で楽しめる映画ガイドブックです。 <目次> ・子どもたちだけの冒険 ・学校をズル休みした日に観る映画 ・僕だけのヒーロー/ヒロイン ・時間を旅する ・ほぼ1人で作ったアニメーション ・落ち込んだとき/上手くいかないとき など ●有坂塁 著 ●KADOKAWA 発行
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続 窓ぎわのトットちゃん
¥1,650
『窓ぎわのトットちゃん』から42年ぶりの待望の続編。泣いたり、笑ったり……トットちゃんの青春記です。 <目次> ・「寒いし、眠いし、おなかすいた」 ・トット、疎開する ・咲くはわが身のつとめなり ・トット、女優になる など 絵はいわさきちひろさん、装幀は名久井直子さん。 ●黒柳徹子 著 ●講談社 発行
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よっちぼっち 家族四人の四つの人生
¥2,200
手話をことばとして生きる写真家・齋藤陽道さんと家族の物語。 齋藤さんは「聞こえる家族」に生まれたろう者、妻のまなみさんは「ろう家族」に生まれたろう者。そして聞こえる子どもがふたり。 一家はそれぞれの違いを尊重しながら手話で、表情で、体温で、互いの思いを伝え合います。 美しい写真とともに紡がれた一冊です。 <目次> はじめに ことばの光る道を築く 星の情景 痛みを拡げて ことば以前の声 父の視点 すべての始まり など ●齋藤陽道 著 ●暮しの手帖社 発行
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一晩置いたカレーはなぜおいしいのか
¥770
(自由価格本) 農学博士・稲垣栄洋さんが「カレーライス」や「お好み焼き」「そば」などの料理や、それらに使われる食材について、疑問やエピソードを科学的な視点で解説した本。 <目次> ・どうして野菜を食べないといけないのか 野菜サラダの科学 ・一晩置いたカレーはなぜおいしいのか カレーライスの科学 ・「ごはんにみそ汁」はなぜ合うか 朝ごはんの科学 ・ピーマンの苦味をなくす方法とは チャーハンの科学 ・「もやしっこ」は強かった! お好み焼きの科学 ・救荒食からグルメメニューへ そばの科学 ・お寿司を守る植物たち お寿司の科学 ・果物の不思議な秘密 フルーツパフェの科学 ・天の川と牛乳の意外な共通点 ショートケーキの科学 など ●稲垣栄洋 著 ●家の光協会 発行 ●2010年9月第1版 発行 本の状態:表紙まわりに少し汚れあり。中面は良好な状態。
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みどりの王国
¥5,940
写真家 戎康友さんと編集者・文筆家 鈴木るみこさんが、雑誌『ku:nel』にてイギリスの庭を巡った際の旅の記録。 その旅は、鈴木さんの「“みどりのゆび”を探しにいく」というひと言から始まったそうです。 「変わらずに変わり続ける」庭に胸打たれた鈴木さんが数年をかけて、戎さんとともにこのシリーズを一冊にまとめました。 ※「みどりのゆび 」: 美しい花を咲かせ、植物をよく育てる人は、神様から“みどりのゆび(green fingers)”を授けられたと讃えられる。イギリスでは何にもまして羨ましがられる才能ともいわれる。 ●戎 康友 写真、鈴木るみこ 写真 ●青幻舎 発行