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しっぽがない
¥660
(古本) "変わりゆくもの、簡単には変わらないもの。" ぼくと妹の紗枝、そして犬の「マル」たちをめぐる家族と記憶の物語。 絵は森泉岳土さん。 <目次> スピッツ 三河犬 短命 結婚 上海の犬 野性 何代目 猫 など ●小沼純一 著 ●青土社 発行 ●2020年9月第一刷 発行 本の状態:背表紙まわりに紙やけあり、また背表紙上部に少し傷みあり。中面は古本として良好な状態。
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「違うこと」をしないこと
¥440
(古本) 「違うこと」とは“その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。 ばななさんが試行錯誤の末にたどりついた、本当の自分を思い出し、人生を豊かに生きる方法とは? 生き方のヒントが詰まった一冊。 文庫化にあたり、新たに読者からの25問の質問にばななさんが答えた書下ろしも収録。 <目次> 第一章 自分を生きる 第二章 対談 吉本ばなな+白井剛史(プリミ恥部) 第三章 わたしを生きる 第四章 対談 吉本ばなな+CHIE 第五章 時間、お金、神様、わたし 第六章 教えて ばななさん 文庫版 もっと教えて ばななさん。 など ●吉本ばなな 著 ●株式会社KADOKAWA(角川文庫)発行 ●2023年11月初版 発行 本の状態:古本てして良好な状態。
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ごはんは おいしい
¥880
(古本) 詩人・ぱくきょんみさんの言葉と、写真家・鈴木理策さんの写真で構成された写真絵本。 ぱくきょんみさんの素直でのびやかな語りの次ページに鈴木理策さんの迫力ある写真が展開されています。 「おばあちゃん」が語る田んぼの春夏秋冬のお話は、季節、そして命が巡り巡ってはるか遠くから「わたし」に、そして「わたし」の目の前にあるご飯に繋がっていることを伝えています。 ●ぱく きょんみ 文、鈴木理策 写真 ●福音館書店 発行 ●2017年10月 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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空想の繪本
¥770
(古本) 安野光雅さんによる、ありえないシチュエーションを空想して、視覚化するというユニークな作品集。 ●安野光雅 著 ●講談社 発行 ●1999年10月第一刷 発行 本の状態:表紙・裏表紙に傷あり。また背表紙の上部に少し傷みあり。中面は古本として良好な状態。
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きょうの肴なに食べよう?
¥880
(古本) 韓国の小説家・クォン・ヨソンさんのエッセイ集。 偏食だった舌を変えた腸詰や酒と最高にぴったりなギョウザなど、どんな食べ物でもともに食した人たちの交流や記憶があり、それらが綴られています。 <目次> はじめに 酒飲みたちの母国語 第一部 春・青春の味 第二部 夏・以熱治熱の味 第三部 秋・甘くて甘い味 第四部 冬・はじめての味 第五部 季節の変わり目 など ●クォン・ヨソン 著、丁海玉 訳 ●KADOKAWA 発行 ●2020年11月初版 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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山風にのって歌がきこえる 大槻三好と松枝のこと
¥990
(自由価格本) 昭和初期、群馬県太田市にて教員で歌人の大槻三好と松枝が出会った。教員生活、結婚、出産、松枝の死、そして遺された子…。 みずみずしい口語短歌と、グラフィックデザイナー・イラストレーターの惣田紗希さんのイラスト・装丁で、二人の短くかけがいのない日々を描いた作品。 ※太田市美術館・図書館の展示「ことばをながめる、ことばとあるく 詩と歌のある風景」にて、大槻三好・松枝の短歌と、惣田紗希さんのイラストのコラボがきっかけとなった本です。 <目次> はじめに 短歌 大槻三好・松枝 所収一覧 大槻三好と松枝のこと ●惣田紗希 著・装丁 ●タバブックス 発行 ●2019年10月初版 発行 本の状態:良好な状態。
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明日もいち日、ぶじ日記
¥660
(古本) 五感と五味をたっぷり効かせた文章が魅力の高山なおみさんの日記エッセイ。 毎日の献立つき。 装画は佐々木美穂さん。 <目次> ・2011年1月ー3月 ワカメちゃんは私 ・4月ー6月 石井好子さんは、大ばんぶるまい ・7月ー9月 東さんちのごはん ・10月ー12月 ケチャップごはん ・2021年1月ー3月 など ●高山なおみ 著 ●新潮社 発行 ●2013年9月 発行 本の状態:p222、奥付に少し汚れあり。また少し紙やけあり。その他は古本として良好な状態。
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草花刺繍
¥880
(自由価格本) 刺しゅう作家・マカベアリスさんの草花の刺繍図案51点、図案を使った小物15点(巾着ポーチ、ブローチ、ファスナーポーチ、三角ポーチ、ブックカバー、小さなバッグ、紐付きポーチ)の作り方を紹介。 道路のアスファルトやコンクリートから顔をのぞかせる小さな草花。その花びらの一枚一枚、葉脈の一筋にも感じられる繊細で美しい刺繍が魅力です。 ●マカベアリス 著 ●シロクマ社 発行 ●2019年1月初版 発行 本の状態:良好な状態。
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美術/中間子 小池一子の現場
¥1,540
(自由価格本) アート、デザイン、ファッション、広告などエネルギーあふれる優れた才能をつなぎ、 日本のクリエイティブと現代美術を支え続けてきた小池一子さんの仕事について紹介。 時代とともにあり続ける小池一子さんの活動は、日本のクリエイティブの歴史とも言えます。 <目次> 1 2016年 すべては現場にはじまる 2 1975年 現代衣服の源流へ 3 1983年 佐賀町エキジビット・スペース 4 1936〜59年 戦争と自由のはざまで 5 1959〜80年代 ひとりで歩きだす 6 1979年〜 自然は、印し無しで生まれた 7 2020年 美術/中間子 など ●小池一子 著 ●平凡社 発行 ●2020年12月初版第1刷 発行 本の状態:裏表紙に少しはがれあり。その他は良好な状態。
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ぜんぶ本の話
¥880
(古本) "はじめて読んだ本をおぼえていますか?" 文学者の父・池澤夏樹さんと声優、エッセイストの娘・池澤春菜さんが「読書のよろこび」を語りつくした対話集。 児童文学からSF、ミステリーまで数多くの本を取り上げ、その読みどころや楽しみ方を紹介。 <目次> Ⅰ 読書のめざめ 児童文学1 Ⅱ 外国に夢中! 児童文学2 Ⅲ 大人になること 少年小説 Ⅳ すべてSFになった SF 1 Ⅴ 翻訳者のたのしみ SF 2 Ⅵ 謎解きはいかが? ミステリー Ⅶ 読書家三代 父たちの本 エッセイ 父の三冊 福永武彦について 池澤夏樹 ぜんぶ父の話 池澤春菜 など ●池澤夏樹、池澤春菜 著 ●毎日新聞出版 発行 ●2020年9月第三刷 発行 本の状態:地に印の跡あり。その他は古本として良好な状態。
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沖縄 のこしたい店 忘れられない味 文化を伝え、地元で愛され続ける
¥990
(自由価格本) 沖縄には、独特の歴史と風土から生まれた個性的な店が数多くあります。 こうしたお店を紹介しながら、沖縄の古きよき文化や風土についても触れた一冊。 <目次> ・そばではない「そば」 きしもと食堂 ・胃袋は「二十四時間営業」 三笠 ・先入観を打ち破る「命の薬」 イブラー料理カナ ・記憶を呼び起こす匂い 仲地山羊料理店 ・記憶を刺激するライブ感 道頓堀 ・聖地巡礼 照ちゃんてんぷら ・餅と共に過ごす一年 やまや など ●中村雅之 文、キッチンミノル 写真 ●誠文堂新光社 発行 ●2017年5月 発行 本の状態:良好な状態。
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石井好子のヨーロッパ家庭料理 新装版
¥1,210
(自由価格本) 歌手であり、料理エッセイの第一人者の石井好子さんがヨーロッパ各地の家々を訪ね、レストランでは味わえない家庭の味や食卓の風景を取材。 料理指南書にして食紀行でもある一冊です。 1976年に刊行された本を2012年に復刊・新装しました。 堀井和子さん、平松洋子さんの解説エッセイも収録。 <目次> ◯フランス ◯南フランス・イタリア・スペイン・ポルトガル ◯ドイツ・オーストリア・スイス ◯ベルギー・オランダ・デンマーク・スウェーデン・ノルウェー ◯イギリス など ●石井好子 著 ●河出書房新社 発行 ●2021年2月 新装版初版 発行 本の状態:良好な状態。
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こう見えて元タカラジェンヌです
¥660
(古本) 「宝塚に新ジャンルを築いた」と言われた伝説の元タカラジェンヌ、天真みちるさんの本、 「清く、正しく、美しく」をモットーに女性たちが歌い踊る宝塚歌劇団。 その美しい世界で、天真みちるさんは角刈りの車引き・モヒカンのチンピラ・麻薬密売人などクセの強いおじさん役で唯一無二の存在感を発揮した名コメディエンヌでした。 音楽学校入学から宝塚歌劇団卒業まで15年の月日をコミカルに描いた一冊です、 ●天真みちる 著 ●左右社 発行 ●2021年5月第三刷 発行 本の状態:帯なし。古本として良好な状態。
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猫は髭から眠るもの
¥880
(自由価格本) 猫をテーマにした俳句を募った「猫俳句大賞」。第一回〜第三回に寄せられた約3万句から、よりすぐった299句をまとめました。 ゲスト審査員によるエッセイ「猫と俳句」も収録。 <目次> 第一回猫俳句大賞 ゲスト審査員 町田康 第ニ回猫俳句大賞 ゲスト審査員 新井素子 第三回猫俳句大賞 ゲスト審査員 角田光代 ●堀江裕樹 編著 ●幻冬舎 発行 ●2022年6月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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ごきげん文藝 ほろ酔い天国
¥880
(自由価格本) 作家たちによるほろ酔いエッセイ41篇を収録。 酒の流儀や日本酒のうんちく、酒友との交遊など呑まずに酔える一冊。 ●執筆者:青木正児、小沼丹、内田百閒、中島らも、大竹聡、町田康、椎名誠、田中小実昌、山口瞳、吉村昭、山本周五郎、安部公房、横山隆一、筒井康隆、辰野隆、萩原朔太郎、太宰治、佐多稲子、澁澤龍彦、坂口安吾、正岡子規、鴨居羊子、平松洋子、池波正太郎、佐藤垢石、植草甚一、田村隆一、角田光代、嵐山光三郎、埴谷雄高、森茉莉、吉田健一、坂口謹一郎、吉行淳之介、井上ひさし、立原正秋、若山牧水、野呂邦暢、外村繁、吉川英治、永井龍男 ●河出書房新社 発行 ●2018年5月初版 発行 本の状態:背表紙の上部に少し傷みあり。中面は良好な状態。
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少ないもので料理する シンプルな台所で、ミニマム・クッキング
¥770
(自由価格本) ドミニック・ローホーさんによる、道具や食器、食材、レシピなど心も豊かになるSDG’sな暮らしの提案。 楽しく料理するためのポイントや心構えが紹介されています。 <目次> 第一章 キッチン空間、キッチン道具、食器 第二章 買い物、食品の保存方法 第三章 レシピや手順よりもちょっとした調理の技術と即興の技 第四章 手順良く清潔に料理する喜び おしまいに 料理することは誰もが得られる小さな幸せ ●ドミニック・ローホー 著、原 秋子 訳 ●幻冬舎 発行 ●2021年12月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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オオカミがとぶひ
¥990
(自由価格本) 画家・絵本作家、ミロコマチコさんのデビュー作。 風がつよい日。オオカミなどの動物たちがかけまわります。 ダイナミックな動物の絵が魅力的です。 ●ミロコマチコ 著 ●イースト・プラス 発行 ●2023年1月11刷 発行 本の状態:良好な状態。
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森には森の風が吹く
¥660
(古本) "世界は森博嗣で構成されている。" 自作小説から趣味や思考にいたるまで、工学博士・森博嗣さんの考え方を垣間見られるエッセイ集。 <目次> 第1章 森語り 第2章 森読書 第3章 森人脈 第4章 森好み 第5章 本思考 ●森博嗣 著 ●講談社 発行 ●2018年11月第一刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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ひかりの暦
¥770
(古本) 石井ゆかりさんとイラストレーター・松尾たいこさんが二十四節気の暦をテーマに、絵とことばで表現した「美しい人生の四季」の本。 立春から始まり大寒で一年を締める二十四節気は「光の長さ」でできた暦。 星占いの記事を主な生業としている石井さんらしく、西洋占星術と二十四節気が符号する象徴の示す意味や旧暦の一端を担う月の満ち欠けが人生に及ぼす影響についてなど綴られています。 ●石井 ゆかり 文、松尾たいこ 絵 ●小学館 発行 ●2014年2月初版第1刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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知られざる萬古焼の世界 創意工夫から生まれたオリジナリティ
¥2,640
(自由価格本) 明治期より三重県四日市市の地場産業として発展してきた萬古焼。 四日市市のまわりは有名な窯場があり、やきものに適した土もなく、決して恵まれた環境ではありませんでした。 しかし造形やデザイン性、流通の開拓など多くの創意工夫をすることで、他にはないオリジナリティを生み出してきました。 陶芸家・内田鋼一さんは萬古焼に魅了されコレクションをするうちに、萬古焼をアーカイブするミュージアム「BANKO archive design museum」企画し、2015年11月に開館。その公式書籍です。 <目次> ・萬古焼とは何か ・PART1 萬古焼の世界 ・PART2 萬古焼のしつらえ ・PART3 萬古焼のキーパーソン ・PART4 アーカイブの意味 など ●内田鋼一 著 ●誠文堂新光社 発行 ●2015年11月 発行 本の状態:良好な状態。帯なし。
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街場の読書論
¥880
(自由価格本) 内田樹さんの読書エッセイ。 "本はなぜ必要か。 どうすればもっと「伝わる」のか。 強靱でしなやかな知性は、どのような読書から生まれるのか。" ブログ「内田樹の研究室」と、各媒体への寄稿記事から厳選、大幅に加筆・改訂した一冊。 <目次> 第一章 文芸棚 第ニ章 人文棚 第三章 ウチダ本棚 第四章 教育棚 第五章 著作権棚 第六章 表現とリテラシー など ●内田樹 著 ●太田出版 発行 ●2012年5月第ニ刷 発行 本の状態:帯に傷みあり。中面は良好な状態。
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出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
¥880
(自由価格本) 悩みまくっていた書店員・花田菜々子さんが初めて書いた大人のための青春実録私小説。 花田さんがふと思い立って登録した出会い系サイト「X」。プロフィール欄に個性を出すため、悩みに悩んで書いた一言は「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」でした。 <目次> プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所 第5章 あなたの助言は床に落ちてるホコリみたい 第6章 私が逆ナンを身につけるまで――――そしてラスボス戦へ 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を越えて エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり あとがき 2017年秋、本屋の店先で ●花田菜々子 著 ●河出書房新社 発行 ●2018年7月7刷 発行 本の状態:良好な状態。
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彼女の家出
¥880
(自由価格本) 平松洋子さんのエッセイ32編を収録。 50代になって経験する思いがけない現実の数々。同世代に向けた軽妙かつ味わい濃厚なエッセイ集です。 <目次> Ⅰ 彼女の家出 Ⅱ 夜中の腕まくり Ⅲ 下着の捨てどき など イラストは朝光ワカコさん。 ●平松洋子 著 ●文化出版局 発行 ●2016年7月第一刷 発行 本の状態:良好な状態。
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奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの
¥880
(古本) ユニークな企画を次々と生み出し、地元はもちろん、遠方からも愛された札幌「くすみ書房」。 閉店後、店主・久住邦晴さんの病が発覚し、2017年8月末に他界。 その久住さんの遺稿を完全収録した一冊です。 <目次> Ⅰ 遺稿 本屋のオヤジの日々是好日(仮) Ⅱ 解説 くすみ書房という本屋があった 中島岳志 Ⅲ 補録 など ●久住邦晴 著 ●ミシマ社 発行 ●2019年1月初版第五刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。