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夜明けのすべて
¥770
(古本) 瀬尾まいこさんの小説。 月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗と、美紗が働く職場に転職してきたパニック障害である山添君の物語。 職場の人たちの理解に助けられながら、二人は自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになっていく…。 ●瀬尾まいこ 著 ●水鈴社 発行 ●2020年10月第一刷 発行 本の状態:表紙まわりに少し傷みあり。中面は良好な状態。
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街場の読書論
¥880
(自由価格本) 内田樹さんの読書エッセイ。 "本はなぜ必要か。 どうすればもっと「伝わる」のか。 強靱でしなやかな知性は、どのような読書から生まれるのか。" ブログ「内田樹の研究室」と、各媒体への寄稿記事から厳選、大幅に加筆・改訂した一冊。 <目次> 第一章 文芸棚 第ニ章 人文棚 第三章 ウチダ本棚 第四章 教育棚 第五章 著作権棚 第六章 表現とリテラシー など ●内田樹 著 ●太田出版 発行 ●2012年5月第ニ刷 発行 本の状態:帯に傷みあり。中面は良好な状態。
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言葉の羅針盤
¥880
(古本) 若松英輔さんによる、 "手紙、夢、仕事、幸福、魂、旅。 見えないものの中から大切な光を汲み取る静かな励ましに満ちたエッセイ集。" <目次> 言葉の羅針盤 人生の報酬 文字の深秘 手紙の効用 光の場所 内なる医者 たましいの水 塵埃の彼方 見えない導師 島への便り など ●若松英輔 著 ●亜紀書房 発行 ●2021年4月第3刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
¥880
(自由価格本) 悩みまくっていた書店員・花田菜々子さんが初めて書いた大人のための青春実録私小説。 花田さんがふと思い立って登録した出会い系サイト「X」。プロフィール欄に個性を出すため、悩みに悩んで書いた一言は「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」でした。 <目次> プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所 第5章 あなたの助言は床に落ちてるホコリみたい 第6章 私が逆ナンを身につけるまで――――そしてラスボス戦へ 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を越えて エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり あとがき 2017年秋、本屋の店先で ●花田菜々子 著 ●河出書房新社 発行 ●2018年7月7刷 発行 本の状態:良好な状態。
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デザインの仕事
¥660
(古本) "好きなことを仕事にするってどういうことだろう。 " イラストやデザイン、広告から装丁など様々な形で活躍するグラフィックデザイナー・寄藤文平さんの体験的仕事論。 インタビュアー・木村俊介さんによる聞き書きをまとめた一冊。 <目次> 第一章 デザインの仕事をはじめた時 第ニ章 デザインの仕事はどう変化してきたか 第三章 アイデアはどのように形にしてゆくのか 第四章 ブックデザインの仕事とは何だろか 第五章 デザインの仕事を続けていくということ など ●寄藤文平 著 ●講談社 発行 ●2017年7月第一刷 発行 本の状態:小口に少し汚れあり。中面は古本として良好な状態。
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キャッテゴーリー
¥660
(古本) 独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画が魅力のエドワード・ゴーリーさんの作品集。 不思議な猫たちが、1から50までさまざまな数字書体(漢字もあり)とともに登場するユニークなな絵本。 ・サイズ:B6変 ●エドワード・ゴーリー 著 ●河出書房新社 発行 ●2003年10月初版 発行 本の状態:表紙まわりに少し痛みあり。中面は古本として良好な状態。
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ぜんぶ本の話
¥880
(古本) "はじめて読んだ本をおぼえていますか?" 文学者の父・池澤夏樹さんと声優、エッセイストの娘・池澤春菜さんが「読書のよろこび」を語りつくした対話集。 児童文学からSF、ミステリーまで数多くの本を取り上げ、その読みどころや楽しみ方を紹介。 <目次> Ⅰ 読書のめざめ 児童文学1 Ⅱ 外国に夢中! 児童文学2 Ⅲ 大人になること 少年小説 Ⅳ すべてSFになった SF 1 Ⅴ 翻訳者のたのしみ SF 2 Ⅵ 謎解きはいかが? ミステリー Ⅶ 読書家三代 父たちの本 エッセイ 父の三冊 福永武彦について 池澤夏樹 ぜんぶ父の話 池澤春菜 など ●池澤夏樹、池澤春菜 著 ●毎日新聞出版 発行 ●2020年9月第三刷 発行 本の状態:地に印の跡あり。その他は古本として良好な状態。
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もじ笑う
¥990
(自由価格本) "文字とからだ、 文字とこころ。" 石田千さんが日常のさまざまな出来事をみつめ、文字や書くことについて綴ったエッセイ集。 書道雑誌「墨」の連載エッセイに書き下ろしを加えた一冊。 <目次> Ⅰ もじ笑う Ⅱ ふくらむ、ころがる Ⅲ また笑う など 装画は佐々木美穂さん。 ●石田千 著 ●芸術新聞社 発行 ●2014年6月初版第一刷 発行 本の状態:良好な状態。
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たんぽぽのメニュー
¥880
(自由価格本) "食べることは生きること、 生きることはたのしむこと" ジャーナリスト・エッセイストの増田れい子さんの食にまつわるエッセイ集。34篇を収録。 <目次> ・春 遠い日の小豆がゆ、橙火節のクレープ、名なしの菜っぱ ・夏 サバテアードの響き サングリアの酔い、ピクニック、お菓子の家 ・秋 寅さんは"うなぎ"が嫌い、濃むらさき一滴、胡麻のある風景 ・冬 吹寄せをつくる家、巻貝のある菓子、鰯 など ●増田れい子 著 ●河出書房新社 発行 ●2020年2月初版 発行 本の状態:良好な状態。
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彼女の家出
¥880
(自由価格本) 平松洋子さんのエッセイ32編を収録。 50代になって経験する思いがけない現実の数々。同世代に向けた軽妙かつ味わい濃厚なエッセイ集です。 <目次> Ⅰ 彼女の家出 Ⅱ 夜中の腕まくり Ⅲ 下着の捨てどき など イラストは朝光ワカコさん。 ●平松洋子 著 ●文化出版局 発行 ●2016年7月第一刷 発行 本の状態:良好な状態。
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書店員のネコ日和
¥770
(古本) 元祖・カリスマ書店員の田口久美子さんが、拾った仔猫「ノラコ」との暮らしを軸にしながら、出版界全体の現状や今後について綴っています。 <目次> 1章 ネコを書く 2章 ノラコ登場 3章 ネコの避妊 4章 ノラネコ捕獲作戦その一 5章 ノラネコ捕獲作戦そのニ 6章 嵐の去ったあと 7章 茶々の出奔、ノラネコの災難 など ・コラム 書店事件帖 ・番外編1 ジュンク堂沖縄店オープン記 ・番外編2 ネコびいき書店員によるネコ本考察 など ●田口久美子 著 ●ポプラ社 発行 ●2010年3月第一刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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家族最後の日
¥880
(自由価格本) 写真家・植本一子さんの"懸命な日常の記録"。 <目次> 母の場合 義弟の場合 夫の場合 ●植本一子 著 ●太田出版 発行 ●2017年5月第五刷 発行 本の状態:良好な状態。
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食べ物連載 くいいじ 上巻
¥770
(古本) 漫画家・安野モヨコさんが自らのどうにも止まらない"くいいじ"を描いたエッセイ集。 <目次> ・第一章 晩夏から秋 冷やしたぬきとかりんとう、茗荷と刺身のツマ、おもてなし、デリバリ、甘い物 など ・第ニ章 冬から早春 鍋、食事の好み、漫画と食事、〆切中、炊飯器、大きな食べ物、黒豆、追加注文 など など ※ケース入り。 ●安野モヨコ 著 ●文藝春秋 発行 ●2009年11月第一刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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おいしい文藝 うっとり、チョコレート
¥660
(古本) 38人の著名人による"身もこころもとろけるチョコレートエッセイ"。 チョコレートの味と香りについて、またバレンタインの思い出なども盛り込まれています。 執筆者: 森茉莉、江國香織、溝口シュテルツ真帆、大宮エリー、中島らも、浅田次郎、東海林さだお、青木奈緖、宮下奈都、角田光代、村上春樹、阿刀田高、片岡義男、辻静雄、鹿島茂、小椋三嘉、増田れい子、田崎眞也 など ●河出書房新社 発行 ●2017年1月初版 発行 本の状態:表紙、裏表紙、帯に少し傷あり。中面は古本として良好な状態。
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ミラノの太陽、シチリアの月
¥770
(古本) イタリアに30年以上生活し、旅行者ではなく生活者として見つめてきた内田洋子さんが風土や社会、人々、食を深く滋味綴ったエッセイ集。 <目次> ・ミラノで買った箱 ・ヴェルディアーナが守りたかったもの ・鉄道員オズワルド ・六階の足音 ・ロシア皇女とバレエダンサー ・ブルーノが見た夢 ・鏡の中のナポリ ・祝宴は田舎で ・海の狼 ・シチリアの月の花嫁 ●内田洋子 著 ●小学館 発行 ●2013年2月第二刷 発行 本の状態:帯に少し傷みあり。その他は古本として良好な状態。
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金子みすゞ童謡集
¥440
(古本) 大正末期、彗星のごとく登場し、悲運の果てに若くして命を断った天才童謡詩人・金子みすヾさん。 子供たちの無垢な世界や、自然や宇宙の成り立ちをやさしい詩の言葉に託し、大切な心のありかが歌われています。 解説は矢崎節夫さん、エッセイは佐治晴夫さん。 <目次> 大漁 花の名まえ 小さなうたがい わらい 星とたんぽぽ 夢から夢を 仙崎八景 積った雪 など ●金子みすゞ 著 ●角川春樹事務所 発行 ●2001年11月第22刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの
¥880
(古本) ユニークな企画を次々と生み出し、地元はもちろん、遠方からも愛された札幌「くすみ書房」。 閉店後、店主・久住邦晴さんの病が発覚し、2017年8月末に他界。 その久住さんの遺稿を完全収録した一冊です。 <目次> Ⅰ 遺稿 本屋のオヤジの日々是好日(仮) Ⅱ 解説 くすみ書房という本屋があった 中島岳志 Ⅲ 補録 など ●久住邦晴 著 ●ミシマ社 発行 ●2019年1月初版第五刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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とおいまちのこと
¥880
(古本) 2人の絵本作家、植田真さんとnakabanさんが互いの物語に絵を描いた絵本。 本作の「紅茶の缶の絵」と次ページの「遠い街の絵」は植田真さんが描いています。 ※この絵本の世界につながっている、もう1冊の絵本『みなとまちから』(nakaban 作、植田真 絵)があります。 ●植田真 作、nakaban(一部、植田真)絵 ●佼成出版社 発行 ●2019年6月第1刷 発行 本の状態:帯に折れ、少し傷みあり。中面は古本として良好な状態。
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走ることについて語るときに僕の語ること
¥440
(古本) 村上春樹さんが「走る小説家」として、走ることや小説家について、創作の秘密などを綴った本(文庫本)。 "1982年秋、専業作家としての生活を開始したとき路上を走り始め、以来、今にいたるまで世界各地でフル・マラソンやトライアスロン・レースを走り続けてきた。" ●村上春樹 著 ●文藝春秋 発行 ●2011年7月第2刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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ウミガメは100キロ沖で恋をする
¥880
(自由価格本) NPO法人「エバーラスティング ・ネイチャー(ELNA)」を立ち上げ、「ウミガメの保全」活動をされている菅沼弘行さんの本。 小笠原諸島やインドネシアなどをウミガメとともに「世界を漂流」し、ウミガメの世界について現場から語り伝えた一冊です。 <目次> ・ウミガメ図鑑 ・1章 絶滅危惧種「ウミガメ」のいま ・2章 移植でウミガメは増やせない ・3章 小笠原のアオウミガメ ・4章 ジャワ海のタイマイ ・5章 パプアのオサガメ ・6章 ウミガメを「守る」ということ など ●菅沼弘行 著 ●方丈社 発行 ●2021年6月第1版第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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暮らしをそのままの自分に寄せて
¥880
(自由価格本) 整理収納コンサルタント、本多さおりさんの暮らしの「軸」ができるまでの紆余曲折についてまとめた一冊。 "自分をとりまく環境や仕組みを変えて、自分に寄せることで、生きやすくなる。" 本多さんの考え方には、気持ちをラクに暮らしていくヒントがたくさん詰まっています。 <目次> 1章 暮らしの人です 2章 母で妻でのけもの道 3章 試行錯誤な仕事の話 4章 自分を知って生きていく ●本多さおり 著 ●主婦の友社 発行 ●2021年10月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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デッドエンドの思い出
¥770
(古本) よしもとばななさんの短編集。 出会いのタイミングや状況の流れが人間の関係を規定していくさまをリアルに描いた物語です。 <目次> ・幽霊の家 ・「おかあさーん!」 ・ともちゃんの幸せ ・デッドエンドの思い出 など ●よしもとばなな 発行 ●文藝春秋 発行 ●2003年8月第4刷 発行 本の状態:帯に折れあり。その他は古本として良好な状態。
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これからも作り続けるわたしの洋食 永久保存レシピ
¥880
(自由価格本) 料理教室歴40年の石原洋子さんが家庭での作りやすさを追求した洋食レシピを紹介。 毎日のおかずからおもてなし料理まで誰でもおいしく作れる64品を収録。 <目次> ○第一章 不動の人気洋食ベスト5 ・えびマカロニグラタン ・オムライス ・ハンバーグ ・ロールキャベツ ・スパゲッティナポリタン ○第二章 肉のおかず ○第三章 魚介のおかず ○第四章 ごはん・パスタ・パン ○第五章 スープ・サラダ など ●石原洋子 著 ●家の光協会 発行 ●2019年2月第1版 発行 本の状態:良好な状態。
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和菓子こよみ 小さなおもてなし
¥880
(自由価格本) 小坂歩美さんと大森慶子さんによる和菓子ユニット「ユイミコ」さんがつくる、歳時記を柱にした本格的な和菓子24作品を紹介。 <目次> 春 梅一輪、水温む、芽吹山 など 夏 薫風、青梅、蛍、若鮎 など 秋 鬼打、着せ綿、仲秋 など 冬 木守、山眠る、風花 など ●ユイミコ 著 ●文化出版局 発行 ●2018年11月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。