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ふたり
¥1,540
2015年4月に初版が発行された『ふたり』の復刊。 文筆家・甲斐みのりさんが紡ぐ優しく愛に溢れた物語、それに寄り添う福田利さんの麗しく気品に満ちた絵で構成されています。 "すべての人に贈る、愛のものがたり"。 手元に置いて読み返したい美しい絵本です。 プレゼントにもおすすめです。 初回入荷分には特典のポストカードつき。 ●甲斐みのり 作、福田利之 絵 ●ミルブックス 発行
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たべるたのしみ
¥1,100
文筆家、甲斐みのりさんの“おいしい味の記憶を綴った54の物語”。 <目次> ・おやつの記憶 ・たべるたのしみ ・おいしい予感 ・旅のかけら ・甘い架け橋 など 装画・題字は湯浅景子さん。 ●甲斐みのり 著 ●ミルブックス 発行
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朝おやつ
¥1,320
文筆家・甲斐みのりさんが「朝おやつ」として愛食する43の甘味の記憶を美しい写真とともに綴った随筆集。 朝おやつが運んでくれた大切な人たちとの出会いや別れetc。甘いだけではない物語の数々は、誰もの心の奥にある甘い記憶を思い出し、懐かしい人や風景が鮮明に呼び起こされます。 装画は画家・湯浅景子さんが「ゼリーのイエ」を切り絵で表現。 ※甲斐みのりさんのサインつき(目次ページ) ※初回入荷分として特典のポストカードつき ●甲斐みのり 著 ●ミルブックス 発行
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旅のたのしみ
¥1,100
文筆家・甲斐みのりさんのエッセイシリーズ第3作。 テーマは「旅」です。 各地を旅してそれぞれの土地の隠れた魅力を真摯に探求し、掘り下げてきた甲斐さんだからこそ描ける本当の旅の楽しみ。 幼い頃の夏旅の記憶、ずっと憧れていたパリの町歩き、日本各地の伝統工芸の魅力と職人たちとの交流、人生を変えてくれた名建築・クラシックホテルとの出会いなど33の物語。 ●甲斐みのり 著 ●ミルブックス 発行
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ショートケーキ。
¥704
いつも変わらずおいしいショートケーキをめぐる優しく温かな5編の連作集(文庫本)。 <目次> ホール ショートケーキ。 追いイチゴ ままならない 騎士と狩人 など 解説は歌人・岡野大嗣さん。 ●坂本司 著 ●文藝春秋 発行
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nice things.issue.79
¥1,980
SOLD OUT
「気づき」につながる媒体でありたいという想いで編集されている雑誌『nice things.』。 ○issue.79の巻頭特集: いつもの、私を、愛そう。 暮らしの道具店。 MY TOOLS, MY RULES. 空蜜 日々花 海と月と uraraka ツナグ。 LIFE IN THE GOODS sabita テノナル工藝百職 ○連載 ・utsuro 石原稔久 ・ひたむき農園 上映中 原 茂樹(日田リベルテ) ・今日も私は困ってる 東野華南子(リビルディングセンタージャパン) ・アイディアが降りてくる前 チョークボーイ ・ソウルフードトラベラー マツーラユタカ ・丘に暮らす 未草 ・詩めくり ウチダゴウ ・おいしい、って、どこ、から。 ・ものづくりものがたり など 表紙、裏表紙の絵は荻原美里さん。 表紙:「私の居場所」、裏表紙:「普段着」。 情景編集舎 発行
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あわいのひと
¥1,760
西尾勝彦さんの最新の詩集。 一篇の詩としても、物語としても楽しめる一冊です。 "いずれ わたしは いなくなるのです このうつくしい世界から きえさってしまうのです その前にできることは あたたかいものたちを こしらえることなのです" 『あわいのひと』より ・サイズ:145mm×140mm ・ページ数:84ページ ●西尾勝彦 著 ●七月堂
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新装ポケット版 のほほんと暮らす
¥1,210
詩人、西尾勝彦さんの“詩的な実用書”。 2019年に発行された本書を装いを新たにポケット版として発行。 渡辺えみさんのちぎり絵を表紙に、また第六部「のほほん生活の願い」を書き下ろして収録。 <目次> 第一部 のほほん思想の断片 第ニ部 のほほん生活の様子 第三部 のほほん生活の理解 第四部 のほほん生活の方法 第五部 のほほん生活の種子 第六部 のほほん生活の願い ふろく のほほんメモ ・サイズ:B6判変型、110×160mm ●西尾勝彦 著、渡辺えみ ちぎり絵 ●七月堂 発行
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場末にて
¥1,540
“すべてのアウトサイダーへ贈る” 西尾勝彦さんの詩集。 『作品「場末にて」を書いたのは2019年のことです。大阪のとある小さな書店で開催された朗読会のために書き下ろしました。記念にするつもりでその店主を描きはじめましたが、次第に自分のこととなり、未来のこととなり、すべてのアウトサイダー、場末を支えるひとたちのための言葉になっていきました。』 装画は既刊の詩集『ふたりはひとり』に続いて、小川万莉子さんの描き下ろし作品です。 ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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なんだか眠いのです
¥2,200
詩人、西尾勝彦さんの詩文集。 絶版となっている詩集『光ったり眠ったりしているものたち』をはじめ、私家版やフリーペーパーなどに掲載された作品、そして書き下ろしの随筆や俳句などを収録。 <収録作> 『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE) 「古い東洋人」(私家版) 「亀之助気質」をお持ちの方へ(フリーペーパー「粥彦」連載) 「ならならのひと」(私家版) 「なんだか眠いのです」(書下ろし) 「粥彦の句」(ほぼ書下ろし) 「平穏と無事」(ループ舎) カード型の栞 (初回入荷分はサイン入り)の付録つき。 ・サイズ:四六判 ・ページ数:344ページ ※詩集『歩きながらはじまること』と同じサイズ、同じ帯の高さで、姉妹本のイメージで制作。 ・帯文:砂川昌広(とほん店主) さん ・組版・装幀:川島雄太郎さん ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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ふたりはひとり
¥2,200
詩人、西尾勝彦さんの4年ぶりの新詩集。 革靴専門店「NAOT」のウェブサイトで連載された詩に加筆されて構成されています。 装画・挿絵:小川万莉子 装幀・組版:川島雄太郎 撮影:菊井崇史 ・四六判変型(135×140mm) ・108ページ ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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歩きながらはじまること
¥2,200
詩人、西尾勝彦さんの詩集。 「朝のはじまり」「フタを開ける」「言の森」「耳の人」「耳の人のつづき」の初期詩集を私家版も含めて5冊収録。 解説は近代詩の伝道師、Pippo(ぴっぽ)さん。 ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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星のゆらぎに火を焚べて
¥2,050
これまで私家版の詩集の発行、また展示会や朗読会などを開催してきた詩人・星野灯さんの詩集。 これまで発表されてきた作品を中心に書き下ろしを含めて収録。 等身大の自分で生きて、言葉を紡いでいくということ。 だからこそ光るものがあるということをそっと教えてくれるような一冊。 <目次> ・第一章 灯台、奥地、手に、ポエトリーゴーランド、異星人 など ・第二章 雪解け、線を引く、喜劇、生命、あの日から など ・第三章 蝋燭、一人部屋、落ち込みながら、光ればいい、砂時計、「幸」みたいな顔して、長田 など ・第四章 青くらなれない私たち、孤島、青春、学校、雪の駅 ・第五章 ヒーロー、かなしくない、さいた、うんこ、夜は など 装画・挿絵:星野灯 さん、帯文:時里二郎さん。 ●星野灯 著 ●七月堂 発行
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おかお みせて
¥880
あかちゃんの絵本シリーズ。 絵本作家・イラストレーター、ほし ぶどうさんの絵本。 パンダやカピバラ、ナマケモノ、ハシビロコウなど動物園でも会える動物たちが登場。 後向き→前向きで展開する構成で、楽しく見ることができます。 プレゼントにもおすすめです。 ●ほし ぶどう さく ●福音館書店 発行
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珈琲夜船
¥2,200
菅原敏さんの第4作目の詩集。 珈琲を片手に、見知らぬ夜の旅に出る“小舟”としての作品です。 写真家・かじおかみほさんによる、遠い記憶の断片のような白黒写真が挟み込まれています。 あとがきには文芸誌『群像』にて発表されたエッセイに加筆修正した「珊瑚と珈琲」を掲載。 <目次> コロンビア 踊り子 夜船 … タンザニア 台所は今日も雨 ゆれる 国境 夜はやさし など ●菅原敏 著 ●雷鳥社 発行
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冬の植物観察日記
¥2,090
植物観察家・鈴木 純さんが秋から冬、そして春を迎えるまでの6か月間(2022年10月から2023年3月まで)を書きとめた日記。 東京から山梨へ移住し、野山が近くなりましたが観察家としての日々は変わりません。 生活のなかで出会った身近な植物たちが紹介されています。 冬の植物観察は植物の内側を想像して楽しむ時間が増えるとのこと。答えを求めるのではなく、プロセスを楽しむことが醍醐味です。 ●鈴木純 著 ●雷鳥社 発行
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種から種へ 命つながるお野菜の一生
¥2,640
植物観察家・鈴木純さんが、野菜を「食べ物」ではなく「生き物」として観察した6年間の記録。 種から種へ、人間に食べられることなく命を全うしていく野菜の姿をマンガのようなコマ割りで紹介しています。 <目次> 第一章 種を食べるお野菜 第二章 実を食べるお野菜 第三章 葉っぱを食べるお野菜 第四章 茎・花を食べるお野菜 第五章 地下部分を食べるお野菜 鈴木家の庭 野菜プレートを食べる コラム など ●鈴木純 著 ●雷鳥社 発行
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日々のぽかん体操
¥1,980
整体指導者・川﨑智子さんが紹介する、自分の体と心地よく機嫌よく過ごすための整体体操の本。 一年を通して、季節に応じた体操を10日ごとに「動詞」で紹介。 日常の動作を体操に変えて、日々の体と心を「ぽかん」とすっきり軽くしてくれます。 ワタナベケンイチさんによるイラストも楽しめもす。 <目次> 1月1日 かく 1月10日 ひらく 1月20日 もぐる 2月1日 なげる 2月10日 ひろう 2月20日 あびる など ●川﨑智子 文、ワタナベケンイチ 絵 ●雷鳥社 発行
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また猫と 猫の挽歌集
¥1,980
多くの猫を愛し、見送ってきた歌人・仁尾智さんと、 多くの“猫飼い”の声を聴いてきた猫本専門店「オーナー キャッツミャウブックス」店主・安村正也さんが贈る 猫の挽歌集。 ● 仁尾智 著、安村正也 企画編集 ●雷鳥社 発行
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ぼくの始末書
¥3,600
グラフィックデザイナー・山口信博さんのデザインワークと相即の関係にある趣味のしごとに光をあてた一冊。 半世紀におよぶ活版印刷や俳句、折形デザインの研究など、正業とは異なる余技の活動に注目し、紙上で展覧する内容です。 本や装丁が好きな方、またデザイナーを目指す人にも読んでいほしい内容です。 <目次> ・不始末の顛末 ・くらい箱 ・かなかな変奏曲 ・絵本・方眼子句集 ・お終いの活版印刷 ・やわらかな反逆 など ・A5 サイズ ・クロス装上製本 ・112 ページ ●山口信博 著 ●BONBOOK 発行
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[新装版]おじいちゃんの封筒
¥2,500
大工の棟梁だった神前弘(こうざき・ひろむ)さんが、 身近にあって不用なものでつくった紙の封筒。 自ら「紙の仕事」と呼び、どこかで発表するでも、だれかに売るわけでもなく95歳で亡くなる日まで、朝から晩まで毎日つくり続けました。 孫の藤井咲子さんが発見したことで、かろうじて残された封筒コレクションから104点を紹介。 坂田和實さんの文章「只(ただ)」も収録。 ラトルズから2007年に刊行された初版に「覚え書き」を加えた新装版です。 アートディレクション+デザインは山口信博さん。 ●藤井咲子 著 ●BON BOOK 発行
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ホモ・ファーベル
¥3,300
身の回りの日用品やオブジェを描くアーティスト・フィリップ・ワイズベッカーさんの1日に密着した記録。 パリの自宅やアトリエを取材。蚤の市や旅先で拾いあつめてきたオブジェや古道具、作品のための画材や工具、手控えのスケッチブックなどが登場する。 7つの章と巻末のショートエッセイで構成されています。 <目次> 06:00 - 07:00 起床 07:00 - 07:30 アトリエへ 07:30 - 08:30 朝食 08:30 - 10:30 日々の雑務 10:30 - 13:00 制作 13:00 - 14:00 昼食 14:00 - 19:00 制作 あとがき「日常を組み立てる」 ●フィリップ・ワイズベッカー 著 ●BON BOOK 発行
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絵本になる前の絵本
¥3,300
絵本作家・荒井良二さんが描き下ろした23枚の原画集。 どの1枚も絵本が生まれてくる予感で溢れ、荒井さん自身と”会ったことのない誰か”の記憶が混ざり合うような、なつかしい暗さと光で満ちています。 巻末には、荒井さんのインタビューを収録。 表紙の絵は「オバケ / ghost」。 ●荒井良二 著 ●BON BOOK 発行
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掌篇歳時記 秋冬
¥2,200
綿柎開(わたのはなしべひらく)、水始涸(みずはじめてかるる)、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)など、旧暦「二十四節気七十二候」の季節の名前が十二名の作家の想像力で現代の物語に生まれ変わりました。 ◯著者:西村賢太、重松清、町田康、筒井康隆、長野まゆみ、柴崎友香、山下澄子、川上弘美、藤野千夜、松浦寿輝、柳美里、堀江敏幸 ◯監修:白井明大 ●講談社 発行