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コーカサス日記
¥1,980
デザインユニット・Blood Tube(ブラチュー)の二人の旅日記の第3弾。 今回は2018年にアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアのコーカサス地方を旅した3週間の記録です。 ザハ建築、ピロスマニの絵画を巡り、ワイン発祥の地ならではの自家製ワインのおもてなしを受け、 シュクメルリのにんにくのパンチにやられ、 チアトゥラで錆だらけのロープウェイにビビり、 ヨーロッパで一番標高の高いウシュグリ村で雨に打たれ、 絨毯見たさでナゴルノ = カラバフ(アルツァフ共和国)へ。 ブラチューの二人ならではの貴重な旅の記録です。 ●金子泰子 文、金子敦 絵 ●Blood Tube Inc. 発行
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ぼくはパン
¥1,320
「ウズベキスタン日記」「イラン・ペルシア日記」でもおなじみのBlood Tube Inc.のお二人が手がけた絵本。 主人公・パンくんがパン粉にするためだけの食パン工場を抜け出し、外の世界でさまざまなパンと出会い、パンとしての人生を見つけていく物語。 表紙は金箔押し。 裏表紙、見返しにはたくさんの種類のパンの絵が描かれています。 プレゼントにもおすすめです。 ●かねこあつし、かねこやすこ著 ●Blood Tube Inc.発行
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絵本のなかへ帰る 完全版
¥1,760
島田潤一郎さんの個人レーベル・岬書店から発行された『絵本のなかへ帰る』の完全版。 長野の老舗書店である今井書店の店主、髙村志保さんの絵本のこと、書店のこと、人生のことについて。 オリジナルの『絵本のなかへ帰る』に ・さいごのゆうれい ・鈴狐騒動変化城 ・オイモはときどきいなくなる ・子どもに語るアジアの昔話 の4編を追加し、合計31編を収録。 装画はきくちちきさん。 ●髙村志保 著 ●夏葉社 発行
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どんぐり
¥1,650
灯光舎 本のともしびシリーズ。 書物を愛する人々へ、またこれから「読書」を始めてみようと考えている人々にも気軽に読んでもらえるように小品仕立てにして発行。 師弟の関係であった物理学者・寺田寅彦と中谷宇吉郎の作品を収録。 撰者は古書善行堂の山本善行さん。 <目次> ・どんぐり 寺田寅彦 ・コーヒー哲学序説 寺田寅彦 ・『団栗』のことなど 中谷宇吉郎 ・撰者あとがき 天地、小口の三方に染付を行い、表紙タイトルは箔押し。 ●寺田寅彦、中谷宇吉郎 著、山本善行 撰 ●灯光舎 発行
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コーヒーの絵本
¥1,100
おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本。 アアルトコーヒーの庄野雄治さんが、コーヒーの基本からいれ方まで、話仕立てで楽しくわかりやすく紹介。 イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしい絵とともにコーヒーの話が展開します。 プレゼントとしてもおすすめです。 ・庄野雄治 作、平澤まりこ 絵 ・ミルブックス発行
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紅茶の絵本
¥1,100
“世界でいちばんやさしい紅茶の絵本”。 紅茶卸人・テテリアの大西進さんが、紅茶の基本から淹れ方までお話仕立てでわかりやすく紹介。 内容は「コーヒーの絵本」の主人公が紅茶の魅力にも気づくところからスタート。イラストレーター・平澤まりこさんの絵とともに紅茶のお話が展開していきます。 初回入荷分の特典ポストカード付き。 プレゼントにもおすすめです。 ●大西進 作、平澤まりこ 絵 ●ミルブックス発行
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朝おやつ
¥1,320
文筆家・甲斐みのりさんが「朝おやつ」として愛食する43の甘味の記憶を美しい写真とともに綴った随筆集。 朝おやつが運んでくれた大切な人たちとの出会いや別れetc。甘いだけではない物語の数々は、誰もの心の奥にある甘い記憶を思い出し、懐かしい人や風景が鮮明に呼び起こされます。 装画は画家・湯浅景子さんが「ゼリーのイエ」を切り絵で表現。 ※甲斐みのりさんのサインつき(目次ページ) ※初回入荷分として特典のポストカードつき ●甲斐みのり 著 ●ミルブックス 発行
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田辺のたのしみ
¥1,320
〈昭和レトロ〉の風情が残る和歌山県田辺市。 この土地に魅了され10年近く、熱心に通い続けている文筆家・甲斐みのりがあたたかく懐かしい「田辺のたのしみ」を案内。 美しい写真とともに、丁寧に綴った心が柔らかくなる優しい紀行集です。 装画は湯浅景子さん。 初回入荷分には特典のポストカード付き。 ●甲斐みのり 著 ●ミルブックス 発行
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くらすたのしみ
¥1,100
“普段の暮らしの中にこそ、輝くものがある”。 文筆家、甲斐みのりさんの暮らしの愉しみを綴った55の物語。 これまでに書籍・雑誌・新聞等に寄稿した〈暮らし〉にまつわる随筆から厳選し、大幅加筆して再構成。 装画は湯浅景子さん。 ●甲斐みのり 著 ●ミルブックス 発行
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去年の今日
¥1,870
“誰かのためにここにいる。” 写真家・長島友里枝さんによる連作小説集です。 登場人物の感情の機微が細やかに描かれた一冊。 <目次> ・翌日 ・フィービーちゃんと僕 ・灯台と羽虫 ・チャイとミルク ・去年の今日 ●長島友里枝 発行 ●講談社 発行
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たべもの九十九
¥1,540
料理家、文筆家の高山なおみさんがが自らの挿画とともに、あいうえお順に食べものについて綴ったエッセイ集。 食べものとともに子どもの頃や家族のこと、20代の頃などの記憶が生き生きと綴られています。 <目次> あ アイスクリーム い いか う うど え えんどう豆 お おみかんジャム など ●高山なおみ 著 ●平凡社 発行
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これはわたしの物語 橙書店の本棚から
¥1,925
熊本「橙書店」店主、田尻久子さんによる書評エッセイ集。 新聞・雑誌の書評(72篇)のほか、本と本屋をめぐるエッセイ(雑誌掲載文、書き下ろしエッセイ・読書日記など12篇)を収録。 <目次> Ⅰ 草木のように自生する棚があったなら Ⅱ 橙書店の本棚から など ●田尻久子 著 ●西日本新聞社 発行
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メメンとモリ
¥1,760
"「生きる意味」や「生きる目的」って必要ですか?" ヨシタケシンスケさんが描く「人は何のために生きてるの?」の3つのお話。 <目次> 『メメンとモリとちいさいおさら』 『メメンとモリときたないゆきだるま』 『メメンとモリとつまんないえいが』 ●ヨシタケシンスケ 著 ●KADOKAWA 発行
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夢にも思わなかった
¥1,650
佐野 豊 さんの詩集。 装画は、本作を読んで秋山 花さんかま描き下ろした絵を使用。 栞文は、佐野さんが初期の頃より通っていた「詩の教室」主催の松下育男さん。 (栞文より) ”今回の詩集はどの詩も言葉がすみずみまでいきいきとしていて、だれが読んでも胸の打たれる詩ばかりですが、とりわけ愛する人を描いた「暖のとりかた」「朝 アパートを出たら」「だらんと妻が」「いっこのリンゴ」などの詩は、深い優しさに満ちた傑作であると感じました。" ●佐野 豊 著 ●七月堂 発行
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カステーラのような明るい夜
¥2,200
詩人・尾形亀之助さんの詩集です。 編者は尾形亀之助さんの影響を受けて詩を書き始めたという詩人・西尾勝彦さん。 「月あかりの静かな夜る ― 私は とぎれた夢の前に立ちどまっている」 (「とぎれた夢の前に立ちどまる」より) 「この詩集を、未知の読者、未来の人びとに捧げます。」 ──編者 西尾勝彦 ・尾形亀之助:プロフィール 1900(明治33年)宮城県柴田郡大川原町に生まれる。詩集に『色ガラスの街』『雨になる朝』『障子のある家』がある。多くの文芸誌に参加し、詩の他にも多数の文芸作品を発表。 1942年故郷仙台にて没。 ・西尾勝彦:プロフィール 1972年京都府生まれ。現在奈良県在住。天野忠、尾形亀之助に影響を受けて詩を書き始める。詩集に『歩きながらはじまること』『ふたりはひとり』などがある。 製本:仮フランス装、四六判変形 装画:保光敏将 装幀:クラフト・エヴィング商會 校正:航星舎 ●尾形亀之助 著、西尾勝彦 編 ●七月堂 発行
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うたをうたうとき
¥2,420
詩人まど・みちおさんの作品からデザイナー渡邉良重さんが17篇の詩を選び、インスピレーションを受けて生み出した絵をまとめた詩画集。 この詩画集誕生のきっかけは山口県の病院での「ホスピタルアート」プロジェクトを渡邉良重さんが依頼されたことだそうです。 ちなみにまど・みちおさんと渡邉良重さんは二人とも山口県出身。 宇宙的な視点を持つまどさんの世界観を再発見し、ことばから広がるアートの力を五感で楽しめます。 プレゼントにもおすすめです。 ●まど・みちお 詩、渡邉良重 絵 ●アノニマ・スタジオ 発行
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この星で生きる理由 過去は新しく、未来はなつかしく―
¥1,760
理学者、天文台台長でもある佐治晴夫さんが、87年間の人生で得た知見をもって答えのない問いに答えたエッセイ集。 宇宙研究と人の生きがいの繋がり、日本文化と√2の関係、詩と科学の接点など、一見関係が見えないことを繋げる内容は、日々の悩みや戸惑いに対して新鮮な風を吹き込んでくれます。 巻末には、戦争体験や教育理念の根幹が分かるNHKラジオ深夜便を収録。 <目次> 第一章 星のカケラと人間のカラダ 第二章 非線形な過去・現在・未来 第三章 感動、共感、気立ての良い学び 第四章 音と言語が心に響く 第五章 人はなぜ共存するのか NHKラジオ深夜便「明日へのことば」~人生の星をつかみ続けて~ など ●佐治晴夫 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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ぼくはいしころ
¥1,650
イラストレーター、坂本千明さんが紙版画で描いた“ある黒猫の物語”。 ひとりで生きる猫のしまいこんでいた本当の気持ちがみずみずしく表現されています。 ●坂本千明著 ●岩崎書店発行
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喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
¥1,540
ホホホ座、山下賢二さんが喫茶店で聞いた作詞家、松本 隆さんの人生のこと、作詞のこと、社会のことetc。 <目次> ・カフェ火裏蓮花にて ・ジャズスポット ヤマトヤにて ・イノダコーヒ本店旧館にて ・かもがわカフェにて など ●山下賢二 著 ●夏葉社 発行
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アウト・オブ・民藝
¥1,650
2018年、誠光社にて軸原ヨウスケさんと中村裕太さんによる全5回にわたるトークと資料の展示で展開された企画「アウト・オブ・民藝」の書籍化。 2019年5月に発行された初版に修正を施した改訂版。 <目次> 第一回 アウト・オブ・民藝とは? 第二回 こけしと郷土玩具から見る民藝 第三回 生活のレクリエーション 第四回 複製芸術 ー趣味の版画や出版物ー と民藝 第五回 ゲテモノかハイカラか など ●軸原ヨウスケ、中村裕太 著 ●誠光社 発行
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94歳セツの新聞ちぎり絵日記
¥2,090
90歳で夫の他界を機に、新聞でちぎり絵をはじめた木村セツさん。 既刊『90歳セツの新聞ちぎり絵』に続く第2弾。 94歳になったセツさんは、変わらないルーティンと食欲そそるモチーフで精緻でユーモア溢れる作風の新聞ちぎり絵を作り続けています。 ほっとする時間が流れるような日記作品集です。 ●木村セツ 著 ●里山社 発行
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みんなの地球を守るには?
¥1,760
自然や動物を専門とするフランスのジャーナリスト、エリーズ・ルソーさんの環境レポートに、グラフィックデザイナーのロベールさんのユーモラスなイラストを添えたアート感覚で環境問題を学べる児童書。 地球を取り巻く様々な問題をわかりやすく解説。 フランスと日本で事情が大きく違う部分は日本向けにアレンジされています。 日本語版の翻訳は高知県在住の服部雄一郎さん。 ※小学4年生以上の学習漢字に総ルビがついています。 ※裏表紙には脳科学者、茂木健一郎の推薦コメント掲載。 <目次> 1章 もしもし地球さん、最近どう? 2章 家の中をもっとエコに 3章 エコを考え、行動しよう など ・サイズ:B5変型(230×170mm) ・ページ数:112ページ ●エリーズ・ルソー 文、ロベール 絵、服部雄一郎 訳 ●アノニマ・スタジオ 発行
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暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし
¥1,650
SDGsとは持続可能な開発目標のこと。 持続可能な社会をつくるために、どうしたらいいか。 さまざまな人たちの考えやアイデアをQ&A(Question&Action)形式で紹介されています。 SDGsを身近に感じて、暮らしのなかでのAction(行動・活動・ふるまい)のヒントになる一冊。 ●アノニマ・スタジオ 編集・発行
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菓の辞典
¥1,650
雷鳥社の辞典シリーズ第10弾。 約130種類の西洋菓子の起源と痕跡を探り、描きおろしイラスト約100点とともに収録。 お菓子一つひとつが持つストーリーを古代から現代へと並べて紹介されています。 「お菓子MAP」やお菓子にまつわる「人物index」、レシピやペアリングのページも収録。 ●長井史枝 テキスト、いのうえ彩 イラスト ●雷鳥社 発行