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台所にこの道具
¥1,760
創作野菜料理家、宮本しばにさんが愛用している16の道具と24のレシピ集。 土鍋、羽釜、おひつ、南部鉄フライパン、焼き網など、料理をする上で欠かせない台所道具が紹介されています。 装画、挿画はダイモンナオさん。 ●宮本しばに 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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赤い金魚と赤いとうがらし
¥1,540
作家、作詞家・高橋久美子さんとイラストレーター・福田利之さんの二人がつむいだ不思議な絵本。 主人公の赤い金魚・ピッピロの金魚鉢に、赤くて辛いとうがらしが落ちてくる…という斬新な物語です。 小さな子どもも楽しめる、ひらがなとカタカナの絵本です。 ブックデザインは名久井直子さん。 ●高橋久美子 作、福田利之 絵 ●ミルブックス 発行
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本をつくる 赤々舎の12年
¥1,760
京都を拠点とするアートブックの出版社、赤々舎。 代表の姫野希美さんへのインタビューをもとにまとめた赤々舎の活動や本づくりについて。 また、写真家が語る姫野希美さんについてなど収録。 <目次> 序章 赤々舎はどのように立ち上がったのか? 第1章 赤々舎が生み出す写真集、写真家との制作作業について 第2章 赤々舎の本づくり、表現の原点 第3章 赤々舎はどこへ進もうとしているのか? 第4章 写真家が語る「姫野希美」という存在 浅田政志、石川竜一、奥山由之、藤岡亜弥 など ●産業編集センター 編著、発行
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ボーイミーツガールの極端なもの
¥1,760
山崎ナオコーラさんの恋愛にまつわる連作短編小説集。 年齢も環境も違う人々のちょっと変わった恋愛模様が描かれています。そ れぞれの物語には多肉植物が登場。 植物監修を多肉植物店「叢—Qusamura—」の小田康平さんが務めています。 <目次> 第一話 処女のおばさん 第二話 野球選手の妻になりたい 第三話 誰にでもかんむりがある 第四話 恋人は松田聖子 第五話 「さようなら」は言ったことがない 第六話 山と薔薇の日々 第七話 付き添いがいないとテレビに出られないアイドル 第八話 ガールミーツガール 第九話 絶対的な恋なんてない ●山崎ナオコーラ 著 ●イースト・プレス 発行
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きのこる キノコLOVE111
¥1,760
“きのこる”とは“人が生(き)のまま、きのこに習い、きのこ的に生きること”だそうです。 きのこの基礎知識から食べること、歴史、文化(映画や漫画、音楽など)を紹介。 <目次> きのこの基礎知識 1章 さまざまなきのこ 2章 毒きのこの危険な世界 3章 きのこ文化史 4章 きのこな人びと 5章 きのこと食 6章 きのこ日本史 7章 きのこ世界の民族 8章 聖なるきのこ 9章 きのこエトセトラ もう戻れないあなたのために など ●堀 博美 著、城戸みゆき イラストレーション ●山と渓谷社 発行
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海の辞典
¥1,650
手のひらサイズの辞典シリーズ。 フリーの水中カメラマン・中村卓哉さんによる四季折折の海の写真とともに、海の色や音、風などについて、また海を使ったたとえや言葉などを紹介。 ●中村卓哉 写真・文 ●雷鳥社発行
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月金帳 2020 April-September 第一集
¥1,760
出版社港の人のホームページにて連載していた画家・牧野伊三夫さんと作家・石田 千さんの往復書簡集。 週の始まりの月曜日と週の終わりの金曜日に交互に綴られています。 コロナ禍での日常のささやかな出来事から料理、植物、散歩また創作活動などバラエティに富んだ内容です。 ●牧野伊三夫、石田 千 著 ●港の人 発行
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たゆたえども沈まず
¥825
原田マハさんが描いた19世紀後半、パリの美術界の物語。 画商・林忠正は助手の重吉と共に浮世絵を売り込む。野心溢れる彼らの前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホと、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇跡の出会いが"世界を変える一枚"を生む。 <目次> ・一九六二年 七月二十九日 オーヴェール=シュル=オワーズ ・一八八六年 一月十日 パリ十区 オートヴィル通り ・一八九一年 ニ月三日 パリ二区 ヴィクトワール通り など ●原田マハ 発行 ●幻冬舎 発行
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うたをうたうとき
¥2,420
詩人まど・みちおさんの作品からデザイナー渡邉良重さんが17篇の詩を選び、インスピレーションを受けて生み出した絵をまとめた詩画集。 この詩画集誕生のきっかけは山口県の病院での「ホスピタルアート」プロジェクトを渡邉良重さんが依頼されたことだそうです。 ちなみにまど・みちおさんと渡邉良重さんは二人とも山口県出身。 宇宙的な視点を持つまどさんの世界観を再発見し、ことばから広がるアートの力を五感で楽しめます。 プレゼントにもおすすめです。 ●まど・みちお 詩、渡邉良重 絵 ●アノニマ・スタジオ 発行
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天文台日記
¥1,100
岡山天体物理観測所で副所長を勤め、星と対話を続けた石田五郎さんが綴った本。 星の観測、その合間に交わされる会話や天文台を訪ねる人々との交流など、天文台職員たちの生活を垣間見ることができる一冊。 ●石田五郎 著 ●中央公論新社 発行
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美しいってなんだろう?
¥1,980
装丁家・矢萩多聞さんと9歳の娘さん・つたさんが交わした世界のひみつを探る13の対話。 矢萩さんが経験したインドの美しさや日本の光景を伝えながら、美しさについて語り合っています。 <目次> カトマンドゥ / 川 / 壁 / 皿 / 庭 / 果実 / 墓 / 文字 / 石 / 人 / 火 / 歌 / ことば など ●矢萩多聞、つた 著 ●世界思想社 発行
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みんなの地球を守るには?
¥1,760
自然や動物を専門とするフランスのジャーナリスト、エリーズ・ルソーさんの環境レポートに、グラフィックデザイナーのロベールさんのユーモラスなイラストを添えたアート感覚で環境問題を学べる児童書。 地球を取り巻く様々な問題をわかりやすく解説。 フランスと日本で事情が大きく違う部分は日本向けにアレンジされています。 日本語版の翻訳は高知県在住の服部雄一郎さん。 ※小学4年生以上の学習漢字に総ルビがついています。 ※裏表紙には脳科学者、茂木健一郎の推薦コメント掲載。 <目次> 1章 もしもし地球さん、最近どう? 2章 家の中をもっとエコに 3章 エコを考え、行動しよう など ・サイズ:B5変型(230×170mm) ・ページ数:112ページ ●エリーズ・ルソー 文、ロベール 絵、服部雄一郎 訳 ●アノニマ・スタジオ 発行
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覚醒のネットワーク
¥1,650
文化人類学者、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院長の上田紀行さんが、20代の頃にフィールドワークでスリランカを訪れた時に書いた『覚醒のネットワーク』(1989年発行)。 上田さんの原点といえる作品を新装復刊。 自分はいなくてもいいのではないか。 何かがうまくいかないことを他人のせいにしてしまう。 今、多くの人がさまざまな悩みを抱えていす。そのような状況から一歩踏み出して、他者と関係を築いていくきっかけを与えてくれる内容。 時代を超えて読み継がれる一冊です。 <目次> 第1章 何かがおかしい 第2章 殻をかぶった私 第3章「気づき」がやってくるとき 第4章 開かれた私 第5章 殻をかぶった集団 第6章 私と地球の病気を癒す 第7章 いまネットワークが動きだす など ●上田紀行 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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なんだか眠いのです
¥2,200
詩人、西尾勝彦さんの詩文集。 絶版となっている詩集『光ったり眠ったりしているものたち』をはじめ、私家版やフリーペーパーなどに掲載された作品、そして書き下ろしの随筆や俳句などを収録。 <収録作> 『光ったり眠ったりしているものたち』(BOOKLORE) 「古い東洋人」(私家版) 「亀之助気質」をお持ちの方へ(フリーペーパー「粥彦」連載) 「ならならのひと」(私家版) 「なんだか眠いのです」(書下ろし) 「粥彦の句」(ほぼ書下ろし) 「平穏と無事」(ループ舎) カード型の栞 (初回入荷分はサイン入り)の付録つき。 ・サイズ:四六判 ・ページ数:344ページ ※詩集『歩きながらはじまること』と同じサイズ、同じ帯の高さで、姉妹本のイメージで制作。 ・帯文:砂川昌広(とほん店主) さん ・組版・装幀:川島雄太郎さん ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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歩きながらはじまること
¥2,200
詩人、西尾勝彦さんの詩集。 「朝のはじまり」「フタを開ける」「言の森」「耳の人」「耳の人のつづき」の初期詩集を私家版も含めて5冊収録。 解説は近代詩の伝道師、Pippo(ぴっぽ)さん。 ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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ふたりはひとり
¥2,200
詩人、西尾勝彦さんの4年ぶりの新詩集。 革靴専門店「NAOT」のウェブサイトで連載された詩に加筆されて構成されています。 装画・挿絵:小川万莉子 装幀・組版:川島雄太郎 撮影:菊井崇史 ・四六判変型(135×140mm) ・108ページ ●西尾勝彦 著 ●七月堂 発行
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死者を救え
¥2,200
20世紀後半のアメリカ現代詩の世界で活躍し、孤独のうちに詩作を続けたデイヴィッド・イグナトー。 訳者の千石英世さんが選りすぐった67篇、そして60ページ以上となる訳者のエッセイと、各章に原文を一篇ずつ収録。 ・栞文:小池昌代 さん ・装画・扉絵:高橋岳人 さん ●デイヴィッド・イグナトー 著、千石英世 訳 ● 七月堂 発行
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新装ポケット版 のほほんと暮らす
¥1,210
SOLD OUT
詩人、西尾勝彦さんの“詩的な実用書”。 2019年に発行された本書を装いを新たにポケット版として発行。 渡辺えみさんのちぎり絵を表紙に、また第六部「のほほん生活の願い」を書き下ろして収録。 <目次> 第一部 のほほん思想の断片 第ニ部 のほほん生活の様子 第三部 のほほん生活の理解 第四部 のほほん生活の方法 第五部 のほほん生活の種子 第六部 のほほん生活の願い ふろく のほほんメモ ・サイズ:B6判変型、110×160mm ●西尾勝彦 著、渡辺えみ ちぎり絵 ●七月堂 発行
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カステーラのような明るい夜
¥2,200
詩人・尾形亀之助さんの詩集です。 編者は尾形亀之助さんの影響を受けて詩を書き始めたという詩人・西尾勝彦さん。 「月あかりの静かな夜る ― 私は とぎれた夢の前に立ちどまっている」 (「とぎれた夢の前に立ちどまる」より) 「この詩集を、未知の読者、未来の人びとに捧げます。」 ──編者 西尾勝彦 ・尾形亀之助:プロフィール 1900(明治33年)宮城県柴田郡大川原町に生まれる。詩集に『色ガラスの街』『雨になる朝』『障子のある家』がある。多くの文芸誌に参加し、詩の他にも多数の文芸作品を発表。 1942年故郷仙台にて没。 ・西尾勝彦:プロフィール 1972年京都府生まれ。現在奈良県在住。天野忠、尾形亀之助に影響を受けて詩を書き始める。詩集に『歩きながらはじまること』『ふたりはひとり』などがある。 製本:仮フランス装、四六判変形 装画:保光敏将 装幀:クラフト・エヴィング商會 校正:航星舎 ●尾形亀之助 著、西尾勝彦 編 ●七月堂 発行
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あおのじかん
¥1,870
フランスの絵本作家・イラストレーター、イザベル・シムレールさんの絵本。 「マジック・アワー」「ブルー・アワー」とも言われる、太陽が沈み夜が訪れるまでのひととき。 アオカケスが告げる「あおのじかん」のはじまり。 世界中の青い生き物が夜を迎える姿が描かれています。 ページをめくっていくと、明るい水色からだんだん濃紺へと静かに変化していきます。 一言で「あお」といっても、さまざまな「あお」の色が存在することに驚きます。 夕暮れ時、ページを開きたくなる絵本です。 ●イザベル・シムレール 文・絵、石津ちひろ 訳 ●岩波書店発行
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バウルを探して<完全版>
¥2,530
インドとバングラデシュにまたがるベンガルで、何百年も前から伝わる「バウル」という行者の謎を追ったノンフィクション作家、川内有緒さんの本。 旅に同行した写真家・中川彰さんのベンガルの写真、約100ページも収録。 若松英輔さんによる解説つき。 造本: カバーをつけず、幅広の帯をつけました。 表紙はカッパーレッドの板紙にタイトルは白の箔押し。 製本は並製コデックス装。 ●川内有緒 文、中川彰 写真 ●三輪舎 発行
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鬼は逃げる
¥2,420
してきなしごと ウチダゴウさんの自選詩集。 東京から松本、安曇野へと居を移し、またスコットランド・エディンバラでの定期的な詩作を経て、積み重ねてきた10年のしごとを“朗読会”として振り返っています。 推薦文は梨木香歩さん。 ・判型:B6版変形上製/160ページ ・装丁:髙田唯(Allright Graphics) ・印刷:藤原印刷 ●ウチダゴウ 著 ●三輪舎 発行
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コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集
¥1,100
純真無垢な性格から繰り広げられる、奇想天外な言動の数々に魅力のあるコジコジ。 コミックの中で物語の一部として読まれているコジコジの言葉を一問一答形式で紹介。 さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮した一冊です。 ・サイズ:A6(ポケットサイズ) ・ページ数:112ページ ●さくらももこ 文・絵、永岡綾 文(質問) ●ブルーシープ 発行
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柚木沙弥郎 Tomorrow
¥1,100
染色家・柚木沙弥郎さんと、インテリアブランド「イデー」でディレクターを務める大島忠智さん。 2人 は足掛け10年の間、物やアートを通して暮らしをよくしようと考え、活動してきました。 この本では2人がこれまで見い出し、これから目指すものをライター・森本俊司さんが取材。 アートと暮らしのよりよい関係を、二人の実践から共に考えてみる一冊です。 <目次> ・柚木沙弥郎と大島忠智 ・第1章 アートと暮らす 柚木沙弥郎 その人、その暮らし ・第2章 アートをひらく 柚木沙弥郎とイデーの草の根運動 ・特別対談1 柚木沙弥郎×大島忠智 ・特別対談2 大島忠智×草刈大介 ・草の根運動の歩み ・柚木沙弥郎 略歴