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かいごマガジン そこここ 1号
¥550
介護をテーマにした雑誌。 「当事者の人も、そうでない人も、現在、過去、未来のどこかで、役立つ事がきっとあるはずです。」 <目次> ・特集 それぞれの介護 ・おしえて、さいとうさん!第1回ラクラク体位交換 ・口腔体操 パタカラ ・座談会 3きょうだいが語る、アルコール依存症だった父のこと ・ふるさとの味 福島県会津地方 こづゆ ・介護あるある ・動物のことを話そう 福岡県大牟田市動物園 ・漫画 キタカゼパンチ ・サイズ:B5変形判 ・ページ数:48ページ ●Allright Graphics デザイン ●平山昌尚 表紙 絵 ●一条 道 編集・発行
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送別の餃子 中国・都市と農村肖像画
¥1,980
民族音楽学を研究する井口淳子さんが1988年、文化大革命後の「改革開放」へと舵を切った中国を調査。 井口さんが数十年にわたり、中国の農村で出会った多くの人との出会いと別れを綴ったエッセイを佐々木優さんのイラストとともに紹介。 <目次> Ⅰ 河北省編 Ⅱ 黄土高原編 Ⅲ 番外編 ●井口淳子 著、佐々木 優 画 ●灯光舎 発行
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新版 野の道 宮沢賢治という夢を歩く
¥2,200
宮沢賢治の作品を愛していた詩人・山尾三省さんによるエッセイ。 宮沢賢治が歩いた夢の道を、自らが歩む夢の道に重ねながら思索し、綴った一冊。 今福龍太さんによる解説つき。 イラスト・装画はnakabanさん。 ●山尾三省 著 ●野草社 発行、新泉社 発売
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新版 狭い道 家族と仕事と愛すること
¥2,420
詩人・山尾三省さんが家族とともに屋久島に移住し、物質的な豊かさに背を向けた暮らしの中で日々のことを綴ったエッセイ。 家族のこと、野山で働くこと、お金のこと、自然の恵みを味わうことなど。 早川ユミさんによる解説つき。 イラスト、装画はnakabanさん。 ●山尾三省 著 ●野草社 発行、新泉社 発売
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森羅万象の中へ その断片の自覚として
¥1,980
山尾三省さんの著書「ここで暮らす楽しみ」に続き、1999~2001年に書き続けられたエッセイ集。 待望の復刊。 <目次> ・がじゅまるの樹 ・五右衛門風呂 ・星の黙示録 ・循環するもの ・土という幸福(その一) ・土という幸福(その二) ・親和力 など ●山尾三省 著 ●野草社 発行、新泉社 発売
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ここで暮らす楽しみ
¥2,530
山尾三省さんが屋久島暮らし20年をむかえた1996~1998年に書かれたエッセイ集。 人間が地球に属し、森や山、海、川、花、石などと共に、場所(ここ)に生きることの意味を静かに語っています。 1999年に、山と溪谷社より刊行されたものを装い新たに刊行。 <目次> ・縄文衝動 ・鹿を捕る ・セーノコという新しい神話 ・モーニンググローリィ ・棉の実 など ●山尾三省 著 ●野草社 発行、新泉社 発売
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ふたりっ子バンザイ
¥2,200
この本は1965年に刊行されたオリジナル版の復刻版。 写真家・石亀泰郎さんはデビューから一貫して子どもたちの写真を撮ってきました。 この写真集は、ご自身の息子さん2人の成長を追った数年間の記録。 ページをめくるたびに少しずつ成長していく姿が写されています。 プレゼントにもおすすめです。 ●石亀泰郎 写真 ●夏葉社 発行
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ガケ書房の頃
¥1,980
京都の本屋さん「ガケ書房」の店主・山下賢二さんのエッセイ。 どの本屋にも似ていない、オリジナルな本屋であり続けました「ガケ書房」。 どのうようにして出来上がったのか。 そして店主は何を考え、どのように試行錯誤したのか。 店をオープンしてから閉じるまで、そして「ホホホ座」を始めるきっかけ、今後のことなどを綴ったエッセイであり、書店論。 ●山下賢二著 ●夏葉社発行
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東京の編集者 山高登さんに話を聞く
¥2,530
「昔日の客」を制作した敏腕の編集者であり、木版画家としても知られている山高登さん。 今年91歳になる山高さんに夏葉社・島田さんがインタビューしてまとめた一冊です。 山高さんは戦後間もない時代に新潮社に入社し、百田百聞、尾崎一雄、上林暁、島村利正などの作家の作品を手がけてきました。 当時の作家とのエピソード、また新潮社時代の書影、蔵書票などを紹介。 また表紙の写真や巻頭32ページにわたる昭和30年代の東京のモノクロ写真は、山高さんの撮影によるものです。 ●山高登 著 ●夏葉社 発行
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いちべついらい 田村和子さんのこと
¥1,870
「珈琲とエクレアと詩人」(港の人発行)で話題を呼んだ橋口幸子さんの第2作目。 田村隆一、北村太郎という2人の詩人をスケッチしながら、田村隆一夫人である田村和子さんとの30年。 おかしくて、痛切な、稲村ヶ崎での日々が綴られています。 ●橋口幸子著 ●夏葉社発行
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原野の返事
¥2,200
してきなしごと ウチダゴウさんの詩集。 詩集「空き地の勝手」から8年。その続編として2020年に発行。 雪男/知識の歴史/鷲と熊と獅子と/AIの出番/神様と少年〜神様の旅Ⅱ〜/野球場のグース/あの日の本棚/悔いのない人生/可能性の分配/悪酔いする言葉/病みがちなウイルス/邪なカラス/曲がり角の遺失係/拝啓アームストロング/鬼は逃げる/岸辺の死神/今日の手記/総理はそれから〜空き地の総理Ⅱ〜 18編を収録。 ・72ページ、210×135mm、無線綴じ ●ウチダゴウ 著 ●してきなしごと 発行 ●2020年6月 発行
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空き地の勝手
¥1,650
してきなしごと ウチダゴウさんの2012年に発行されたリトルプレス第1弾の詩集(第2版)。 神様の旅/登山家と炭鉱夫/窓ふきの海/痴呆老人の幸い/ウェイターの仕事/うそ/期待の新星/スキーヤーはくだる/空き地の総理/真魚板の上の鯉/孤独の一生/多様な鳩/気分屋/ミスター・サカモト/さよならヒーロー/だれか 16編の詩を収録。 ・52ページ、210×135mm、無線綴じ ●ウチダゴウ 著 ●してきなしごと 発行 ●2020年6月第2版 発行
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蝶の粉
¥1,430
浜島直子さんの初の随筆集。 "これは何ら特別ではない、誰にでも起こりうるささやかなこと”。 <目次> 蝶の粉/ 初恋の手ざわり / 飛べなくなったラムちゃん / 人を表す言葉 / 犬のいる生活 / ワタシ的ミステリー / かくかくしかじか母物語 / パズルのピース / 猫の尻尾とコウモリの牙 / 正しい人見知り / マカロニ遺伝子 / 毒味 / ものモノ物 / 同窓会のツマミ / 貝殻の音 / ラブレター / 女優 / 花柄のワンピース 装画はますこえりさん。 ●浜島直子 著 ●ミルブックス 発行
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音楽が教えてくれたこと
¥1,650
文筆家・甲斐みのりさんと声優、歌手・中島愛が案内する80年代、90年代の歌謡曲「乙女歌謡」の楽しみ方を紹介した本。 「乙女歌謡」とは女性として生まれてきて良かったと思える、共感を伴う歌のことだそう。 ●甲斐みのり、中島愛 著 ●ミルブックス 発行
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夢の中で会えるでしょう
¥1,100
ミュージシャン、高野寛さんの対談集。 1995年からの一年間、高野寛さんと緒川たまきさんの司会による伝説的バラエティ番組「土曜ソリトンSIDE-B」。 この番組の20年を記念したトークイベントをまとめた一冊。 <トークゲスト> 緒川たまき、Bose、いがらしろみ、片桐仁、高橋幸宏、コトリンゴ、のん ●高野 寛 著 ●ミルブックス 発行
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こねこのモイ
¥770
音楽家・近藤研二の家にやってきた「こねこのモイ」との穏やかで愛すべき日々を綴った写真絵本。 モイ(moi)とはフィンランド語で“こんにちは” ”やあ” ”hello"にあたる挨拶の言葉。 モイモイ(moi moi)と2回続けると“じゃあね” “バイバイ”の意味だそうです。 本書にはさまれている「こねこのモイがやってきた」では、愛猫マルオが息をひきとり、その後のモイとの出会いが紹介されています。 ●近藤研二 文・写真 ●ミルブックス
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CONTE MAGAZINE VOL.2 WINTER 2021
¥2,860
沖縄で生まれたインタビュー&カルチャー誌。 沖縄から日本を、 世界を、過去を、未来を、見てみたいという思いから制作されています。 ちなみにCONTE とは、フランス語で「ショートストーリー」「物語」を意味します。 ○2号目の特集: 森へ来なさい。~森から生まれ、森へ還る~ 2021 年、世界自然遺産登録され、大きな注目を浴びている「やんばる」。 自然とつながり、生命の内側に触れる生き方を実践している人たちの取材を通して、あらためて、人と自然との関わり方について考えた一冊です。 <内容> ●やんばるの生き字引、島袋正敏さんに訊く「昔の暮らし」。 ●自給自足の暮らしを行う森岡尚子さんがはじめた「やんばる野草の宿」に伺う。 ●やんばるの木を使ってつくる 漆器作家、渡慶次弘幸さん、愛さん夫婦が思う森のあり方。 ●芭蕉布作家の平山ふさえさんが目指すもの。 ●日本初のスペシャルティコーヒーに認定された ADA COFFEE の徳田泰二郎の森を生かした農園。 ●料理人の小島圭史が沖縄県猟友会から譲り受けた琉球猪と琉球ハシブト烏料理。 ●橘田優子(kitta)さんが植物から生み出す色。 ●波羅蜜の根本きこさん家族のやんばるでの 10 年。 ●芳野幸雄さんと満名匠吾さんによるやんばる を誇りに思う町づくり。 ●高田勝さんが育てる在来種の牛や豚、鶏。 ●国頭村安田の森と海をつなぐ原初的な祭り「シヌグ」とは何か。 ●沖縄県立芸術大学教授の張本先生に訊く「自然遊び」。 ●やんばるの新しいカルチャーを紹介。 など ・表紙:画家、ササオカヨウスケさんが描いた絵による両面カバー ・サイズ:A4 変型 ・ページ数:256 ページ(オールカラー) ●コントマガジン 発行
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宿題の絵日記帳
¥1,760
画家である今井信吾さんは、生まれながら高度難聴だった娘・麗(うらら)さんの通っていた聾話学校で、毎日提出する宿題の絵日記を描いていました。 明るくやんちゃな性格の麗さん、そしてお姉さんの香月さんとお母さんの4人家族。 子育ての忙しい時期でもあり、少しずつ言葉と声を獲得していった麗さんと家族のにぎやかな日々が綴られています。 ●今井信吾 著 ●リトルモア 発行
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お父さん、だいじょうぶ?日記
¥1,760
写真家、加瀬健太郎さんのブログをまとめた一冊。 子育てや家族のエピソードをユーモアあふれる写真とともに紹介。 ●加瀬健太郎 著 ●リトルモア 発行
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CHICU+CHICU5/31 リトルプレス
¥1,650
CHICU+CHICU5/31 山中とみこさんのリトルプレス。 「今を着る 瞬を超えて そして愉しむ ときめきを真じて」。 古いもの、ファッション、そしてライフスタイル、それぞれの経年変化を愉しみ、創作につなげている山中さん。 山中さんの「好き」がたくさん詰まった一冊です。 ・山中とみこ 企画・デザイン ・Mitsugu Uehara 写真 ・亀井寛之 編集協力 ・株式会社イニュニック 印刷
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てくり 第30号
¥660
岩手県盛岡市の「ふだん」暮らしをテーマに既存の情報誌や広報誌には載ることがない、 ちょっとうれしいこと、おもしろい人、紹介したいものごとを集めた本。 <内容> 特集: 今日も地球の片隅で。 ・ハレの日へ。~花王堂本店へようこそ ・喜びをもたらす、街の職人~新陽舎クリーニング ・盛岡のレコード屋さんにききました~あなたのこの1枚 ・時を継ぐ、人々。~クレアルチェ/おかず屋ゴーシュ/リタ ・Life is Deliciousその27 『八満食堂コレコウジツ』 川村康徳さん ・あなたはなぜ、ここにいるのですか? 伊藤良太/田中美花/ポール・ふじむら ・【新連載】経点1/伊山桂 ・なんだりかんだり、のんだりくったり18 ●まちの編集室 発行
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イラストレーションでわかる伝統こけしの文化・風土・意匠・工人 こけし図譜
¥1,980
イラストレーター、佐々木一澄によるこけしにまつわる本。 東北6県、11系統に分類される伝統こけしの特徴や作り方、工人(作り手)の紹介など。 <目次> ○姿 ○描彩 ○道具 ○工程 ○伝統こけしの産地へ ・土湯系 ・蔵王高湯系 ・山形系 ・肘折系 ・弥治郎系 ・遠刈田系 ・作並系 ・鳴子系 ・南部系 ・木地山系 ・津軽系 など ●佐々木一澄 絵と文 ●誠文堂新光社 発行
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polaris ISSUE01
¥1,980
「時代から取り残されたもの」をテーマにしたトラベル・マガジン。 今号のテーマは「記憶と記録」。 モロッコの砂漠、アメ横の魚屋、カンボジアの遺跡、ディズニーランドの駐車場、ロンドンの刑務所。記録には残らないけれど記憶には残っている、そんな「記憶」をめぐる旅の物語です。 <目次> ・25 メートルを息継ぎなしで泳ぐような ・遺跡と記憶 ・遺跡と生きる、旅に出る ・手にするための記憶、手放すための記録 ・アメ横と魚屋の記憶 ・The Memory of the Dream ・あなたの記憶 ・ママたちの肖像 ・世界が消えないように ・ロンドンの囚人のレコード など ・サイズ:B5版 ・ページ数:104ページ ●雑誌polaris編集部 発行
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ウェルフェア トリップ 福祉の場をめぐる小さな旅
¥1,760
福祉施設の問題解決と新しい価値を提案し、商品企画プロデュースや福祉施設のブランディング、地域おこしや企業等をつなぐ仕事づくりを行ってきた羽塚順子さんの本。 障がい者や社会的弱者たちが働き、暮らす各地の福祉施設や共同体を紹介。 そこは、地域に根付き地域と交流し合う「福祉的な場」。人間同士が支え合いともに生きるという本来の在り方を伝えています。 障害の有無に関わらず、一人ひとりがより生きやすい社会を目指すきっかけになる一冊です。 ●羽塚順子 著 ●アノニマ・スタジオ 発行