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風景のほうが私を見ていたのかもしれなかった
¥1,760
palmbooksさんのサブレーベル・tiny palmbooks からのリトルプレス。 飴屋法水さんと岡田利規さんの往復書簡と対話で構成。 演劇作家である二人のそれぞれの作品の話もまじえて演劇をつくること、小説を書くこと、さらには広くものをつくることや生きることにも通じる言葉が交わされています。 <目次> [往復書簡]無神論者による神さまに向けたパフォーマンス [対話]「個」と「種」を束ねる想像力 [往復書簡] 演劇、ものさしで測ることのできない夢 ・B6判、短辺綴じ、日めくりカレンダー製本 ・本文:86ページ(片面印刷になるため、実際には172ページ分の紙幅です) ●飴屋法水、岡田利規 著 ●tiny palmbooks 発行
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たんぱく質
¥3,520
演劇、美術、文筆をはじめ、領域を横断しながら一貫して、人間の「生」 の根源を見つめる独自の表現を行っている飴屋法水(あめや のりみず)さんの本。 "生と死、獣と人 食べること、殺すこと めぐりゆく記憶、 この地球に生まれ、 やがて、 去っていく、 私のすがた この世のはなし" 志賀理江子さんがこの小説に向けて、30点ほどの写真を撮り下ろし。 ・A5変形判 ・縦ひらき、本文横組み ・2色カラー印刷 ●飴屋法水 著 ●palmbooks 発行
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palmstories あなた
¥1,980
「あなた」と「きみ」をめぐる 5つの"てのひら”の小説たち。 5人の著者の書き下ろし掌編小説。 <目次> ・六階を見習って 津村記久子 ・一月、生暖かい月曜日の午後のこと 岡田利規 ・言ひ譚 町田康 ・行列 又吉直樹 ・眼鏡のバレリーナのために 大崎清夏 ・サイズ:A6変形判 ・ページ数:152ページ ●津村記久子、岡田利規、町田康、又吉直樹、大崎清夏 ●palmbooks 発行
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じゃむパンの日
¥1,980
文芸書を中心にしたひとり出版社「palmbooks」さんの第1作目。 2010年に『乙女の密告』で芥川賞を受賞、2017年に早逝した赤染晶子さんのエッセイ55篇。 “時を超えて 生まれ育った京都へのおもい こぼれだす笑い“ 岸本佐知子さんとの「交換日記」も収録。 ●赤染晶子 著 ●palmbooks 発行
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あしたのことば
¥770
(古本) 作家・森絵都さんが「言葉」をテーマに綴った8つの物語。 作家生活30周年を迎えるにあたり、9人のイラストレーターとのコラボレーションが実現した一冊。 <目次> 「帰り道」…しらこ/絵 「あの子がにがて」…赤/絵 「富田さんへのメール」…長田結花/絵 「羽」…早川世詩男/絵 「こりす物語」…100%ORANGE/絵 「遠いまたたき」…植田たてり/絵 ●森絵都 著 ●小峰書店 発行 ●2020年11月第1刷 発行 本の状態:古本として良好な状態。
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猫は髭から眠るもの
¥880
(自由価格本) 猫をテーマにした俳句を募った「猫俳句大賞」。第一回〜第三回に寄せられた約3万句から、よりすぐった299句をまとめました。 ゲスト審査員によるエッセイ「猫と俳句」も収録。 <目次> 第一回猫俳句大賞 ゲスト審査員 町田康 第ニ回猫俳句大賞 ゲスト審査員 新井素子 第三回猫俳句大賞 ゲスト審査員 角田光代 ●堀江裕樹 編著 ●幻冬舎 発行 ●2022年6月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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えほんzine ねっこ Vol.2
¥880
「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまり、のような楽しさ。そんな不定期刊行 のよみものを。」 特集・連載にて、こどもてつがく、美術鑑賞、絵本、農業、手仕事、自然、暮らし、詩、創作など「ねっこ=大事なこと」につながるようなテーマを取り上げたZINE。 <目次> 特集:くらしの根 ○るり渓1泊2日からおもう (取材と文 きくたけまいこ) ・ごまちゃんと健司さんの暮らし ・「くらしの学校」のある1日に参加した ○はぐくむ 生活からおもう しいねはるか ○連載 ・絵本と手しごと 山上かさね ・東京からオランダのちいさな街に移り住みました 村井真実 ・あの日の絵本日記 井尻貴子 ・みんなのねっこ ・かっぱ橋亀吉の アート de てつがく ・コモドドラゴンとアート散歩 宮村周子 ・ねっこだからねこ 菊竹寛 ・MAHOU NEKKO MEMO 朝光ワカコ ・耳をすます体操 しいねはるか など ・A5サイズ、48 ページ ・リソグラフ印刷、手製本 ●菊竹真依子 発行人 ●『疾駆/chic』編集部(YKG Publishing) 発行
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せんそうごっこ
¥880
(古本) "戦争という<悪>を見つめた谷川俊太郎さんの静かなメッセージ。" 詩人・谷川俊太郎さんは中学校での軍事教練、東京空襲、朝鮮戦争など戦争を身近に体験したそうですが、実際に兵士として戦場に行ったことはないそうです。 戦争という<悪>をどうとらえることができるのか、また自分自身の内面に戦争につながる意識下の衝動があるのではないか。 そんなことを考えながら、文章を書いたそうです。 ポップな三輪滋さんのイラストも魅力的です。 この本は1982年にばるん舎より発行された復刻改訂版。 ●谷川俊太郎 文、三輪滋 絵 ●いそっぷ社 発行 ●2015年9月第1刷 発行 本の状態:表紙まわりに少し傷みあり。中面は良好な状態。
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わたしの中にも朝焼けはある
¥1,870
早坂香須子さんの水彩画に服部みれいさんが詩やことばをつけた本。 読んでいると懐かしく感じたり、フワッとあたたかい気持ちになったり、さまざまな気持ちが湧き出てきます。 読む人それぞれのお気に入りのページがきっと見つかるはずです。 プレゼントにもおすすめです。 ●早坂香須子 絵、服部みれい 詩とことば ●河出書房新社 発行
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続く、イエローマジック
¥1,430
ミュージシャン・高野 寛さんがYMOを軸にしながら音楽家としての歩みを綴った随筆集。 高野さんは15歳の春、YMOに出会ったその日にYMOチルドレンとなり、音楽に人生を捧げることになります。様々な音楽家たちと交流しながら、音楽と真剣に向き合ってきたこれまでが綴られています。 <目次> YMOとの邂逅 プロの洗礼 虹の都へ この声は小さすぎて 渋谷系前夜 新たな世界への旅立ち など 表紙はイラストレーター・服部あさ美さんによる描き下ろし。文中にも登場する15歳の頃の高野さんがYMOチルドレンになったその瞬間をイメージしています。 初回入荷分は特典ポストカードつき。 ●高野 寛 著 ●ミルブックス 発行
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家庭料理の窓
¥1,980
食の道を探求してきた文筆家・木村衣有子さんが綴る"家庭料理のいまむかし“。 <目次> 私の好きなお米 出汁遍歴とごはん茶碗 しるものがたり 朝は味噌汁と決まっていたわけじゃない 電気じかけの炊飯器 一九八一年の白いお皿 など イラストは佐藤ジュンコさん。 ●木村衣有子 著 ●平凡社 発行
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蛇の棲む水たまり
¥2,200
陶芸家・鹿児島睦さんの展覧会での新作の器に合わせて物語をつくるという依頼を受けた作家・梨木香歩さん。 梨木さんは鹿児島さんがつくった色鮮やかで草花や馬、蛇などさまざまな生き物が描かれた器からイメージして物語を紡ぎました。 群れから離れた一頭の馬が水たまりを見つけ、そこに棲む蛇に出会います。 装丁も美しく、プレゼントにもおすすめです。 ●梨木香歩 文、鹿児島睦 器 ●ブルーシープ 発行
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ブッダ カジュアル
¥3,300
瞳堂さんの新作です。 "なんと言ったらいいんだろう 瞳堂が書いたようであり書いてないようでもある ただ出てきたというか それにしてはおそろしく苦しい思いをした 強いて言うなら心の奥の奥のブッダが書いた感じ ただ生きるということの本当の意味を知るために" <目次> 開眼、信、救い、免疫、食、魂、ストレス、進化 など ・サイズ:12.5cm×8.5cm ※お使いいただくうちに 表紙が二枚にはがれることがあります。これは使用している紙が泉貨紙という手漉きの和紙で、強度を増すために2枚張り合わせてあるからです。糊で張って修理することは出来ますが、ご愛読いただいた証として、そのままお使いいただくことをお勧めいたします。
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月のいろは
¥3,080
瞳堂さん定番の作品。 大人でも知らないような月の話に、お子さまにも読めるように仮名をふった月の入門書です。 <目次> い 1時間で 月30個分 ろ 6分の1 月の重力 は 半月の光は 8% に 日食は 新月の日に など 手製本のため、一冊ずつ風合いが異なります。写真と革の色が違う場合があります。 サイズ:12cm×8.5cm
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月のみくじ
¥3,300
瞳堂さん定番の作品。 月は日々、形を変えていきます。 そして日々の月は、大切なメッセージを秘めています。 ページを開くと、そこには今のあなたに必要な何かがあるかもしれません。 (占いではないので吉や凶はありません。) また、その月の日の意味や海の様子、行事やしきたりについても記されています。 手製本のため、一冊ずつ風合いが異なります。写真と革の色が違う場合があります。 サイズ:12cm×8.5cm
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月下独酌~空の巻~
¥1,980
瞳堂さん定番の作品。 心の中を吹きぬける風をそっとつかまえた小さな話29編を収録。 <目次> 過去、選ぶ、渓斎英泉(けいさいえいせん)、長い、深い、否定的、仕向ける、外面如菩薩、不自由、風 など 手製本のため、一冊ずつ風合いが異なります。写真と革の色が違う場合があります。 サイズ:12cm×8.5cm
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月下独酌~秋の巻〜
¥1,980
瞳堂さん定番の作品。 秋の夜長、月を友に酒をくみつつ語るとりとめのない一人言27編を収録。 <目次> 善、変わらない、散る、手を振る、成仏、割り振り、モテる、多生の縁、声、包丁 など 手製本のため、一冊ずつ風合いが異なります。写真と革の色が違う場合があります。 サイズ:12cm×8.5cm
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月下独酌
¥1,650
瞳堂さん定番の作品。 旧暦の入門編「旧暦こぼれ話」7項目と、月とこよみにまつわるエッセイ12編を収録。 手書き、手製本のため、一冊ずつ風合いが異なります。写真と革の色が違う場合があります。 サイズ:12cm×8.5cm
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明けても暮れても食べて食べて
¥2,310
魅力あふれる食べものの絵本でお馴染みのイラストユニット・はらぺこめがねさん初の画文集。 根っからの食いしん坊で、食べものまみれの彼らの日常を絵とユーモラスな文章で伝える食の本です。 食べものまみれの日常を描いた100点を収録。 ●はらぺこめがね 著 ●筑摩書房 発行
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旅の心を取り戻す
¥2,090
イラストレーター、詩人の柊 有花さんの詩画集。 柊 有花さんは「絵」と「言葉」の本をつくりたいとずっと思っていたそうです。 コロナ禍の内省の時間を経て、ものを作ることへの意識も変わり、もっと遠くへ旅に出たいという気持ちも出てきたとのこと。 旅に出るには不安もあり、勇気がいる時もあります。 一緒に旅に出てくれるような、また誰かにとっての旅への扉となるような一冊です。 <目次> 旅の心を取り戻す わたしをとらえるもの 不在 季節 など 装画・挿絵も柊 有花さん。 本文はスミと金色の二色刷り、表紙と背表紙は金色の箔押しが施されています。 手のひらにおさまるサイズの上製本。 ●柊 有花 著 ●七月堂 発行
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コーヒーの絵本
¥1,100
おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本。 アアルトコーヒーの庄野雄治さんが、コーヒーの基本からいれ方まで、話仕立てで楽しくわかりやすく紹介。 イラストレーター・平澤まりこさんのかわいらしい絵とともにコーヒーの話が展開します。 プレゼントとしてもおすすめです。 ・庄野雄治 作、平澤まりこ 絵 ・ミルブックス発行
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このひと皿で五感がめざめる、パワースープ
¥880
(自由価格本) 東京・代官山「洋食KUCHIBUE」店主、坂田阿希子さんのスープレシピの本。 たったひとさじで、食べ物のもつパワーを感じるスープ。疲れている時やお腹が空いた時に、ひとさじスープを飲めば、体の隅々までにそのおいしさが伝わり、みるみる元気になります。 そんな坂田さん流のスープの作り方を紹介。 <目次> PART1 チキンスープストックで作るスープ PART2 水で作るスープ など ●坂田阿希子 著 ●文化出版局 発行 ●2021年2月第1刷 発行 本の状態:良好な状態。
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つるとはな ミニ?
¥2,178
人生の先輩に聞く雑誌『つるとはな 5号』から7年。装いも新たにA5判サイズ(これまでの『つるとはな』の半分のサイズ)で発行されました。 インタビューには料理研究家・ホルトハウス房子さん(90歳)、建築家・安藤忠雄さん(82歳)、現代短歌の第一人者・馬場あき子さん(96歳)など。 また作家・江國香織さんに童謡や唱歌について書いてもらったり、川上弘美さんの短編小説なども収録。 サイズ:A5判 ページ数:144ページ ●つるとはな 発行
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つるとはな 第5号
¥1,430
生まれるときはひとり、そして人生の最後、旅立つときもひとり。 学校や会社とはべつの、年上のひとの話を聞きたい。 自分のいまを見直したり、これからを考えたい。 話を聞きたい年上のひとは、ひとりでいることをおそれず、 こころのうちに尊敬する誰かがいて、 語るべきことを少なからずもっている。 そんな“人生の先輩に聞く”一冊です。 内容 ・内海桂子 生命とは粋なものだよ ・97歳のヴァイオリン弾き 声がかかればどこへでも ・“ひとりランチ”もいいじゃない? ・伊東四朗 家では彫像になったまま たちまち日が暮れます ・教えてお坊さん! 菩薩になるには など ●株式会社つるとはな発行