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喫茶店のディスクール
¥1,870
”われわれは一体誰と契約をしているのか?“ オオヤミノルさんが街場の語り口で考えるこの時代、いかにして「いいお店」が成立するかについて。 <目次> 第一考 職業意識の変化 第ニ考 資金の調達について 第三考 ローカルであることの必然性 第四考 いいヤツでいこう 第五考 共有財産の私物化と、権威主義の横行 第六考 作り手ではなく飲み手、もらい手ではなく出した側 ・サイズ:四六判変型 ・ページ数:143ページ ●オオヤミノル 著 ●誠光社 発行
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珈琲の建設
¥1,870
SOLD OUT
オオヤミノルさんによる2017年刊行の新装復刊版。 "野蛮なエスプリと高邁な屁理屈で語り尽くす、 珈琲の技法、美味しいの境界線、喫茶店という文化。 読むものを挑発し、苛立たせる、堂々巡りの「反=珈琲入門」。" <目次> 第一考 コーヒーのイメージの変遷について 第ニ考 豆を買うことについて 第三考 ドリップすることについて 第四考 コーヒーを味わうということについて 第五考 喫茶店でコーヒーを飲むことについて など 写真はキッチンミノルさん、デザインは仲村健太郎さん。 ●オオヤミノル 著 ●誠光社 発行
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塩男
¥1,540
画家、牧野伊三夫さんが福岡県糸島半島にある製塩所「工房とったん」平川秀一さんをモデルに描いた絵本。 塩田では組み上げた竹のやぐらに海水をかけ、太陽の熱や海風にさらして濃い塩水をとり、解体工事から出た廃材を燃やしたかまどの火で塩を炊いています。 牧野さんは、このときに出た灰に接着剤を混ぜたもので原画のスミ線を描いたそうです。 ●牧野伊三夫 絵と文 ●あかね書房 発行
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まるがいいっ
¥1,980
詩人・絵本作家・作詞家の林木林さんと、イラストレーター・絵本作家の庄野ナホコさんによる絵本。 "まるは 美しい。 まるは かわいい。 丸い形が 大流行。 まるは いいね いいね いいね さて、その先には何が待っている…?” オリジナルポストカードつき。 プレゼントにもおすすめです。 ●林木林 作、庄野ナホコ 絵 ●小さい書房 発行
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地球の上でめだまやき
¥1,980
3人の子育てが一息ついた45歳頃から詩を書きはじめたという山崎るり子さんの詩集。 暮らしを詠んだ詩、「べんとうばこ」「名前のない家事」「銅像」「娘とランチ」「目玉焼き」など30編を収録。 山崎さんの詩は、日常を丁寧に味わう方法を教えてくれるそうです。 一枚絵の表紙カバーはイラストレーター、牧野千穂さんの絵。 バーコードははがせるシールになっています。 プレゼントにもおすすめです。 ●山崎るり子 著、牧野千穂 装画 ●小さい書房 発行
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朝のあかり 石垣りんエッセイ集
¥990
「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られている詩人、石垣りんさんの文庫オリジナルエッセイ集。 石垣さんの暮らし、生き方を垣間見ることができる一冊。 解説は梯久美子さん。 <目次> Ⅰ はたらく Ⅱ ひとりで暮らす Ⅲ 詩を書く Ⅳ 齢を重ねる ●石垣りん 著 ●中央公論新社 発行
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フクシマ物語 幸四郎の村
¥880
(自由価格本) カメラマン・八木澤高明さんのフォト&エッセイ。 東日本大震災後、週に数度、放射線量の高い浪江町の自宅に帰っていた今野幸四郎さんの姿を追った一冊。 故郷と共に生きてきた男性が戻る日を信じて、自分にできる作業に淡々と取り組んだ姿を表現。 ●八木澤高明 著 ●新日本出版社 発行 ●2012年8月 初版 本の状態:帯に傷みあり。その他は良好な状態。
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ぼくの部屋においでよ
¥1,980
SOLD OUT
"ひとりで聴くより、ふたりで聴くためのレコードガイド。” ひと組の男女が出会い、共に暮し、そして別れるまで。まるで短編小説のようなストーリーを軸にさまざまなシチュエーションに合わせ選盤したレコードを約160枚を紹介 。執筆陣によるコラムも収録。 <執筆者> ・モトムラケンジ:京都のレコード店〈レコードショップ ジジ〉店主。 ・富永珠梨:北海道在住。2002年より選曲・DJ 活動開始。 ・早坂大輔 :「BOOKNERD」店主 <寄稿者> 松永良平 (音楽ライター ) 、青木隼人 (音楽家)、千葉幸平 ( チバハウス店主 ) 、河村実月(文藝誌『園』〈居間〉主宰)、玉山貴士(音楽愛好家)、田口杏奈(グラ フィック・デザイナー) ・サイズ:B6判 ・ページ:本文106ページ ●BOOKNERD 発行
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いつも本ばかり読んでいるわけではないけれど。
¥1,870
“本から映画。映画から音楽へ。” 盛岡の書店「BOOKNERD」店主・早坂大輔さんが“ぼんやりと綴るブック・エッセイ”。 2019年11月〜2020年2月まで、オンラインストアにて配信されていた本にまつわるメールマガジンの文章9編と、新たに5編の書き下ろしを収録 。 ・デザイン:篠田綾香さん ・装画・挿絵:画家の坂巻弓華さん ・サイズ:178×105mm(ペーパーパック) ・ページ数:68ページ ●BOOKNERD 発行
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ささたくや サラダの本
¥2,420
高知・四万十在住で、TABI食堂でおなじみのささたくやさんによる、五感がよろこぶ"酵素たっぷり&ハイエナジー“なサラダ、スープ、スムージー、ドリンクなどのレシピを紹介。 <目次> 第1章 ぼくと料理とローフード 第2章 料理をしない料理教室<ワークショップ> 第3章 サラダ 第4章 スープ 第5章 スムージー、ドリンク など ●ささたくや 著 ●エムエム・ブックス 発行
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庭とエスキース
¥3,520
写真家、奥山淳志さんが14年間、語り合い、撮影し続けた弁造さんの物語。 弁造さんは北海道の丸太小屋で自給自足の生活を営み、糧を生み出す庭とともに暮らしていました。 24篇の記憶の物語と40点の写真を収録。 A5変形判、288ページ。 ●奥山淳志 著 ●みすず書房 発行
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動物たちの家
¥3,080
写真家、奥山淳志さんの『庭とエスキース』に続く写文集、第2弾。 “犬、インコ、ハムスター、鳩、鶉、猫…共に暮らした小さな生き物たちの瞳や毛並、行動や表情の記憶が、僕に語りかけてくる。” “新しい動物文学”を綴った全15編。 ●奥山淳志 著 ●みすず書房 発行
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みんなのおうちカレー
¥880
(自由価格本) 職業もさまざまな20人の方のふだん実際に作って食べている“おうちカレー"のレシピと、カレーにまつわるエピソードを紹介。 大宮エリー(作家) 天野ひろゆき(キャイ~ン) オオヤミノル(コーヒー焙煎家) 高橋みどり(フードスタイリスト) 森蔭大介(モリカゲシャツ) 千松信也(猟師) ナイル善己(ナイルレストラン) 野崎洋光(分とく山) 谷 昇(ル・マンジュ・トゥー) 高橋林(楽屋 ささや) 按田優子(料理家) なかしましほ(料理家) 山戸ユカ(料理家) 間口一就(ロックフィッシュ) 齊藤輝彦(アヒルストア) 田中真司(トロパン トウキョウ) 荒井隆宏(荒井商店) 諏訪吉重(悠久堂書店) 松川 治(エスビー食品開発担当) 寺田聡美(寺田本家) ●柴田書店 編・発行 ●2014年6月初版 発行 本の状態:良好な状態。
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生きるぼくら
¥759
原田マハさんの小説。 主人公は、いじめからひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。 4年ぶりに祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた。 人の温もりにふれ、米づくりから大きく人生が変わっていく物語。 <目次> 1 母の失踪 2 梅干し戦争 3 蓼科へ 4 さよならケータイ 5 ひと粒の籾 6 ぼくらの田んぼ 7 緑響く 8 豊穣の時 など ●原田マハ 著 ●徳間書店 発行
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私的甘もの放談
¥2,090
料理家・内田真美さんと、甘もの好きの方々がおすすめの菓子を挟みながら国内や海外の菓子や喫茶、お茶の時間や効用について語り合った対談集。 対談相手:山本祐布子(mitosaya薬草園蒸留所・イラストレーター) 、重信初江(料理研究家)、 井出恭子(「YAECA」デザイナー)、 朝吹真理子(作家)、 福田里香(菓子研究家) 、なかしましほ(料理家・「foodmood」店主)、 平野紗季子(フードエッセイスト)、 後藤裕一(パティシエ・「Equal」「PATH」オーナー) ●内田真美 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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暗闇ラジオ対話集 DIALOGUE RADIO IN THE DARK
¥1,980
ダイアログ・イン・ザ・ダーク理事であり、バースセラピスト・志村季世恵さんがゲストを迎え、暗闇の中で対話を繰り広げるラジオ番組「DIALOGUE RADIO~in the Dark~」(J-WAVE)をまとめた一冊。 文化人やミュージシャン、医師などさまざまなジャンルのゲストたちと多角的な立場・視点から社会やコミュニケーションのあり方、人間の可能性などを語り合っています。 対談:茂木健一郎(脳科学者) 、東ちづる(俳優・一般社団法人Get in touch代表)、田中利典(修験僧)、 別所哲也(俳優) 、野村萬斎(狂言師) わ田中慶子(同時通訳者) 、熊谷晋一郎(小児科医) 、笠井信輔(フリーアナウンサー) 、コロンえりか(音楽家) わ小島慶子(エッセイスト・タレント) 、間 光男(フレンチシェフ) 、一青 窈(歌手) 、小林さやか(ビリギャル本人) 、及川美紀(株式会社ポーラ 代表取締役社長) 、森川すいめい(精神科医) 、松田美由紀(女優・写真家) 、平原綾香(シンガーソングライター) ●志村季世恵、J-WAVE 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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いのちを呼びさますもの ーひとのこころとからだ
¥1,760
日々、医師として病や人と対話している稲葉俊郎さんが独自の視点で説いた、医療やいのちの本質について。 体と心の構造、心のはたらき、医療と芸術について。 音楽・美術・古典芸能など、医療の枠を越えたあらゆる分野との接点を通して、未知なる世界を紐解き、より良く生きるためのヒントを教えてくれる一冊。 ●稲葉俊郎 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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ことばのヨーガ
¥1,430
ヨーガの指導・講演・執筆などを行う赤根彰子さんが、普段使いの言葉から耳慣れない言葉まで、ヨーガにまつわるサンスクリット語を解説。 “自由に、平和に生きるための84の言葉”。 装丁も凝っており、“角丸”の本体に表紙は金の箔押し。 プレゼントにもおすすめです。 ●赤根彰子著 ●アノニマ・スタジオ発行
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みんな酒場で大きくなった
¥440
(自由価格本) 酒場の達人・太田和彦さんと酒を愛する著名人による対談集(文庫本)。 対談相手:角野卓造さん・川上弘美さん・東海林さだおさん・椎名誠さん・大沢在昌さん・成田一徹さん 巻末特別収録:ALONE AT NIGHT 太田和彦の仕事と酒 ●太田和彦 著 ●河出書房新社 発行 ●2017年1月初版 発行 本の状態:背表紙に色褪せあり。その他は良好な状態。
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ともだち
¥1,100
(自由価格本) 木村高一郎さんの写真集。 既刊『ことば』では布団の上で繰り出される3人家族の姿を俯瞰で撮影。 今回はトイレでうんちをしているご自身の息子さんを撮影。 表情のおもしろさ、無邪気さ、一生懸命さが伝わってくる一冊。 ●木村高一郎 著 ●リブロアルテ発行、メディアパル発売 ●2017年4月初版 発行 本の状態:良好な状態。
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LIFE IS ESPRESSO 新装版
¥660
下北沢から世界に最高のエスプレッソを届ける「BEAR POND ESPRESSO(ベアポンド・エスプレッソ)」の田中勝幸のエスプレッソ道。 2011年に発表した本に書き下ろしエッセイと新たな写真を加え再編集(文庫判サイズ)。 対談にミュージシャン・曽我部恵一さん。 解説は編集者・菅付雅信さん。 初回入荷分には特典のポストカード付き。 ●BEAR POND ESPRESSO 著 ●ミルブックス 発行
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青木和子の刺しゅう 庭の野菜図鑑
¥1,650
SOLD OUT
日々の暮らしのなかで、自分が手がけて育てた庭の花や、旅先で出会った野原の庭の花たちをスケッチし、布地に刺しゅうしていくという青木和子さん。 この本では、色とりどりの野菜をスケッチすることからスタート。 野菜ならではの鮮やかな色や形を活かしながらの刺しゅう作品を紹介。 作品集としても楽しむことができる本です。 ●青木和子 著 ●文化出版局 発行
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本屋で待つ
¥1,760
広島県庄原市の書店「ウィー東城店」佐藤友則さんの話を夏葉社・島田潤一郎さんが2年にわたって聞いたものをまとめた一冊。 山間にある書店「ウィー東城店」は地域の人たちがなんでも相談にやってくる場所。 学校へ行けなかった若者たちを雇用し、彼らが社会へ出るための 後押しを行い、 本のある場所で本を求める人と会話することが若者たちの心を少しずつ 癒やしていきます。 装画・挿絵はひうち棚さん。 ●佐藤友則、島田潤一郎 著 ●夏葉社 発行
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ライオンのおやつ
¥792
"人生の最後に食べたいおやつは何ですか?” 若くして余命宣告された主人公・雫は瀬戸内の島にあるホスピスで残りの日々を過ごすことになります。 ホスピスで過ごす時間を通して、食べること、生きること、死ぬことなどについて雫が自分と向き合う姿が描かれています。 ●小川 糸 著 ●ポプラ社 発行