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コーヒーと短編
¥1,430
近代文学に造詣が深い、徳島の焙煎所「アアルトコーヒー」庄野雄治さんが、コーヒーを飲みながら読んで欲しい短編を厳選。 『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』に続く本シリーズの第3弾完結編です。 今作もカバーモデルにシンガーソングライター・安藤裕子さんを起用。 またシリーズの締めくくりとして安藤裕子さん書き下ろしの短編小説を収録。 <掲載作品(掲載順)> 「桜桃」太宰治、「越年」岡本かの子、「西東」坂口安吾、「死神の名づけ親」グリム童話 金田鬼一・訳、「団栗」寺田寅彦、「蜜柑」芥川龍之介、「水仙」林芙美子、「夕焼け」吉野弘、「耳かき抄」木山捷平、「プールのある家」山本周五郎、「一ぷく三杯」夢野久作、「笑われた子」横光利一、「檸檬」梶井基次郎、「メロン」林芙美子、「赤い蝋燭と人魚」小川未明、「一房の葡萄」有島武郎、「小さな王国」谷崎潤一郎、「謀られた猿」安藤裕子 ・カバーモデル:安藤裕子さん ・写真:大沼ショージさん ●庄野雄治 編 ●ミルブックス 発行
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名前のないことば辞典
¥1,980
“知っているのに引きたくなる新感覚の絵辞典"。 出口かずみさんが、「わくわく」「もじもじ」「だらだら」などオノマトペ(擬音語・擬態語)、感嘆詞などをイラストを用いて紹介。 日常で何気なく使っている感覚的で曖昧な言葉約300 語をいぬ、ねこ、ぶた、くま、はりねずみなどの動物たちがストーリー仕立て紹介する展開です。 各章にコラムつき。 プレゼントにもおすすめです。 ●出口かずみ 著 ●遊泳舎 発行
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GOOD DESIGN FILE 愛されつづけるデザインの秘密
¥1,980
“あの商品はなぜ、人々の心をつかむのか?” iPhone、サントリー角瓶、ポッキー、コカコーラ、シャネルスーツなどあらゆるジャンルから選んだ47の商品やブランドについて紹介。 外資系企業5社のトップを歴任し、数々の企業を売上アップに導いたという高橋克典さんならではの視点で解説。 “旅を愛する画家”、彩蘭弥さんによるフルカラーのイラストつき。 ●高橋克典 著、彩蘭弥 絵 ●遊泳舎 発行
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26文字のラブレター
¥1,980
江戸末期〜昭和にかけて流行した26文字の唄「都々逸(どどいつ)」。 恋心を表現した60作品を現代解釈を織り交ぜて紹介。 すべて、いとうあつきさんのイラストつき。 また、作家やアーティストによるオリジナル都々逸も収録。 (川嶋あい、伊波真ひとお、わかつきひかる、ボンジュール鈴木) ●遊泳舎 編、発行、いとうあつき 絵
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その本は
¥1,650
又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんによる本にまつわる物語。 "男たちは旅へ出た。 「その本」を探す 果てしのない旅へ“ 本が好きな王様のために、二人の男が世界中を巡って珍しい本を探し、夜ごとに語ります。 ●又吉直樹、ヨシタケシンスケ 著 ●ポプラ社 発行
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私と街たち(ほぼ自伝)
¥1,650
吉本ばななさんが子どもの頃に遊んだ街、青春を過ごした街、父の死を見送った道など。 東京の「街」をめぐる自伝的エッセイ集。 <目次> ・まえがき ・甲州街道はもう春なのさ ・この世の果て ・初恋の謎 ・階層をたどる道 ・デッドエンドの思い出 ・もしもし下北沢 ・暮らしているのに住んでない ・とても遠いところ ・ほんとうの地図 ・成孔さんとあの窓と ●吉本ばなな 著 ●河出書房新社 発行
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OKUDAIRA BASE 春夏秋冬の暮らし方
¥1,540
「暮らし系」YouTubeチャンネル「OKUDAIRA BASE」主宰の奥平眞司さんのライフスタイルエッセイ第2弾。 春夏秋冬に分けて、新たに始まった二人暮らし、料理や季節の手仕事、DIY、物選び、おもてなし、庭仕事など奥平さんの暮らしと仕事を紹介しています。 <目次> ・春 初めての二人暮らし ・夏 海が恋しくなる季節 ・秋 コーヒーを飲みながら ・冬 ストーブに火を入れる など ●奥平眞司 著 ●誠文堂新光社 発行
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融合しないブレンド
¥1,100
"ブレンドコーヒーという小さな世界を変えるために綴った23の物語” 徳島のコーヒー焙煎所「「アアルトコーヒー」の庄野雄治さんの書き下ろし随筆集。 36歳で会社を辞めてコーヒーロースターになった庄野さんが焙煎しながら真剣に考えたこと。 混沌とした現代を楽しく豊かに生きるためのあれこれが綴られています。 <目次> コーヒーのすべて あるもの、ないもの 融合しないブレンド 損とか得とか 本当にそうなのだろうか ネジを外す 自問自答 終わりから考える 不便なコーヒー屋 真夏のクリスマスプレゼント など 巻末には掌編小説「マンデリン」を収録 写真も庄野さん自らが撮影。 初回入荷分の特典としてポストカードつき。 ●庄野雄治 著 ●ミルブックス 発行
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誰もいない場所を探している
¥990
徳島県にて「アアルトコーヒー」を営む庄野雄治さんが、普通の人が地方でお店を続けていくために必要なことを記した一冊。 一般的なビジネス書とは異なり、楽しく幸せに暮らすために実践した37のアイデアが紹介されています。 お店に限らず、何かこれから挑戦していきたいと思っている人、またその真っ只中にいる人にも読んでほしい本です。 ●庄野雄治 著、大塚いちお アートワークス ●ミルブックス発行
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たぶん彼女は豆を挽く 新装版
¥660
徳島のコーヒー焙煎所「アアルトコーヒー」庄野雄治さんが簡単に、楽しくコーヒーの魅力を伝えた本。 2010年に発表した本に50編の書き下ろしエッセイを加えたコンパクト新装版(文庫サイズ)。 堀井和子さんとの美味しく誰でもできる超簡単なハンドドリップ講座や、「in-kyo」長谷川ちえさんとのお店を続けていくための対談も掲載。 <目次> ・A-side ささやかだけれど、役に立つコーヒーのこと ・B-side アアルトコーヒーの日々 ・Bonus track だから今日もコーヒーを煎る ・解説 岩間洋介(moi) など イラストは佐々木美穂さん。 ●庄野雄治 著 ●ミルブックス 発行
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隙間時間
¥2,420
モデル・小谷実由さんによる初のエッセイ集。 NAOT JAPAN公式HPでのWEB連載をまとめました。 SNSでも抜群の影響力を持つ“おみゆ”が、20代後半から30代はじまりにかけて綴った日々のあれこれや、心のつぶやき。 書き下ろしエッセイ、録り下ろしインタビューに加え、撮りためた写真を多数収録。 ブックデザインはコズフィッシュ・祖父江慎さん。 写真は小谷実由さん、島田大介さん。 ●小谷実由 著 ●ループ舎 発行
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台湾書店百年の物語 書店から見える台湾
¥2,420
1900年代から2000年代まで、台湾の書店の発展を各年代における中心的な書店を紹介。 書店から描いた台湾文化の百年史です。 わかりやすい文章で本屋読本としても読むことができます。また日本の読者向けに、オリジナルの注釈と写真が追加されています。 <目次> 第一篇 日本統治時代の書店 第二編 言論統制の時代 第三篇 書籍業界が飛躍する時代 第四篇 独立の声 第五篇 書店における転換期 装画は花松あゆみさん。特典のポストカードつき。 ●台湾独立書店文化協会 編著 ●フォルモサ書院(郭雅暉・永井一広)翻訳 ●エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)発行
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山學ノオト3(二〇二一)
¥2,200
奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。 自宅を開放して図書館を運営する青木さん夫婦がその生活を綴った日記、また書き下ろしエッセイと山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を収録した第3弾。 資本主義と権力、人権や経済、そして自身の体調のこと。自粛やオンライン会議が日常化していく中で考えた二〇二一年の記録です。 特典の栞つき。 ●青木真兵、青木海青子 著 ●エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)発行
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山學ノオト2(二〇二〇)
¥2,200
奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。 自宅を開放して図書館を運営する青木さん夫婦がその生活を綴った日記、また書き下ろしエッセイと山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を収録した第2弾。 コロナ禍の生活、また「男はつらいよ」を一気見したり、福祉のしごとやオンライン対談から気づきを得た2020年の記録です。 箔押したの本体にシープスキンという薄手の紙のカバーが巻かれています。 ●青木真兵、青木海青子 著 ●エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)発行
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山學ノオト
¥1,980
奈良県東吉野村にひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。 自宅を開放して図書館を運営する青木さん夫婦がその生活を綴った一年間の日記です。 また書き下ろしエッセイと山地での生活を考察した草稿「研究ノオト」を追加収録。 ●青木真兵、青木海青子 著 ●エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)発行
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気になってるん!04 高野 寛さん
¥1,100
ループ舎編集部が気になる人に会いに行き、まるごと一冊インタビューをする「気になってるん!」シリーズ。 第4回はミュージシャンの高野 寛さん。 少年時代の話から、音楽活動をはじめるきっかけ、講師になった時の話など収録。 <目次> ・歌う工作少年 ・共に音を紡ぐこと ・旅とライブと ・高野さんのこぼれ話 ・高野さんが気になっていること など ●ループ舎 編集部 取材・編集 ●ループ舎 発行
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気になってるん!03 kazumiさん
¥1,100
ループ舎編集部が気になる人に会いに行き、まるごと一冊インタビューをする「気になってるん!」シリーズ。 第3回は雑誌や広告などで大活躍のモデル、kazumiさん。 少女時代の話やモデルになるきっかけや活動のこと、故郷の奈良の話などについて語っています。 <目次> ・おてんば少女時代 ・モデルとして生きていく覚悟 ・見られる仕事ってどんな感じ? ・これからの居場所 ・kazumiさんが気になっていること など ●ループ舎 編集部 取材・編集 ●ループ舎 発行
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おいしいもので できている
¥1,760
飲食店プロデューサー、料理人の稲田俊輔さんによる食べ物への偏愛が注ぎ込まれた初エッセイ集(レシピ4点付き)。 <目次> 幸福の月見うどん / 一九六五年のアルデンテ / サンドイッチの薄さ / 手打ち蕎麦の困惑 / ヤマモトくんのおやつ、キリハラくんのおやつ など ●稲田俊輔 著 ●リトルモア 発行
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てくり 第31号
¥660
岩手県盛岡市の「ふだん」暮らしをテーマに既存の情報誌や広報誌には載ることがない、 ちょっとうれしいこと、おもしろい人、紹介したいものごとを集めた本。 特集:Rocal Gathering ・モノとひとの在り方。〜NORAとRemの場合 ・おいしいつながり、『むら八』の場合。 むら八/宮田醤油店/横澤パン店 ・教えて!てくりのひと 「市役所の『春まだ浅く』の謎」 ・Life is Delicious 28 スパイスキッチンじょし家 佐々木章太郎さん ・あなたはなぜ、ここにいるのですか? 二宮真佑子/吉田信一/田村透 ・経点2/伊山桂 ・もりおかおやつ手帖① 〜うすやき・豆乳プリン など ●まちの編集室 発行
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壁の前でうたをうたう
¥1,320
雑誌『家族と一年誌 家族』編集長であり、「家族」をテーマに執筆を続ける中村暁野さんによる最新作。 中村さん一家の隣に越してきた家族・日本人のお父さんとリトアニア人のお母さん、そして小さな娘さんの3人との出会い、過ごした時間。 言葉、こころ、国、大人、子ども、戦争。 わたしたちを隔てる、いくつもの壁に気づいた「わたし」が、その壁に向かうまで。 <目次> ・はじめに ・この本にでてくる人 ・ウタちゃんは壁がない ・Vikaのかき氷屋さん ・耳を澄ましてうたを聴く ・テパチェを作った日 ・コーへーさん&Vikaのインタビュー ・虹のかかったあの日から ・おわりに ●中村暁野 著 ●Vika &コーへー 写真 ●中村俵太 デザイン ●HYOTA 発行
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家族と一年誌「家族」2号
¥2,310
"家族がつくる、家族の雑誌。” 一年間(以上)に渡って一家族を取材。 取材・制作は家族(中村家)全員で行いました。 2号では千葉県大多喜市にあるmitosaya薬草園蒸留所を営む江口一家です。 お父さんはブックショップ「ユトレヒト」「TOKYO ART BOOK FAIR」を立ち上げた江口宏志さん、お母さんはイラストレーターとして活躍する山本祐布子さん。そして、ふたりのお子さん(みとちゃん、さやちゃん)。 mitosayaができるその前、一家が蒸留所の場所探しを始め、薬草園に移り住み、オープンに向けて進んでいった3年間を追いかけました。 写真は奥山由之さんと吉楽洋平さん。 ●中村俵太 クリエイティブ・ディレクション ●中村暁野 編集長 ●中村花穂、中村樹根 編集補佐 ●HYOTA 発行 ●HYOTA 発行
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家族カレンダー
¥1,760
ひとつの家族を、ご自身の家族で取材して制作する雑誌『家族と一年誌 家族』編集長である中村暁野さんによる初めての本。 2016年から2020年の5年間にわたる家族の記録です。 「家族」とは何か、子育て、自分自身の生き方について、ユーモア溢れるエピソードを交えながら綴られています。 ●中村暁野 著 ●アノニマ・スタジオ 発行
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IN/SECTS Vol.15
¥1,870
大阪・京町発ローカル・カルチャーマガジン。 特集:家事 さまざまな職業の人、夫婦、子ども、 家事のスペシャリストの"家事〞について紹介。 その楽しみや実態、苦労も含めてそれぞれの家事を探っています。 <目次> ・イン・セクツ ギャラリー 家の事々 写真 平野愛 ・職×家事 家成俊勝(建築家) 、高山なおみ(料理家) 、今泉力哉(映画監督)、スケラッコ(漫画家)、平野愛(写真家) ・寄稿 「私の生活改善運動」が生まれた町 中岡祐介 ・コジマトモヨの体験キロク "私の生活改善運動” ・一人暮らしの新米家事日記 ・家事と商いの間 タルマーリー、塩津植物研究所、たみ、HOMEMAKERS ・教えて!お宅の家事分担 ・佐伯家の子ども家事日記 ・刺繍作家・宮内愛姫さん 家事と表現の狭間 ・キッチンコンフィデンシャル お勝手調査 ・マリの中庭型住居に見られる暮らし方 ・落語家・桂華紋さんに学ぶ、家事スタイル ・家事寄稿「家事の空間」 ・西尾勝彦さんの"のほほん暮らし"って⁉︎ ・懺悔寄稿 還暦からの家事 など ●LLCインセクツ 発行
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いいお店のつくり方 保存版
¥2,200
『IN/SECTS』Vol.6.5 と Vol.9 の特集「いいお店のつくりかた」。 この記事と約6年後を一冊にまとめた本。 それぞれの店主が歩む “いい” お店のこれまでと現在地を紹介。 <掲載店> アノニム、酒場 井倉木材、サウナの梅湯、スペース・オー 誠光社、ビヨンドコーヒーロースターズ、ホラオーディオ、ミズタマ舎、メディテーションズ、スジャータ/豆醍珈琲、LVDB BOOKS、アニエルドール VOU、酒菜の大きに、IMA : ZINE、VINYL7 RECORDS、タビコーヒーロースター ・寄稿「いいお店のつくり方に寄せて」 吉本ばなな、井川直子 ●LLCインセクツ 発行